81分に山見大登のPKでまず追いつく
11月19日に開催されたブンデスリーガジャパンツアー2022で、鎌田大地と長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトと、ガンバ大阪がパナソニックスタジアム吹田で対戦した。
鎌田はカタール・ワールドカップを戦う日本代表メンバー入りのため不在、3日前の古巣浦和レッズ戦(2-4)で、負傷から1か月ぶりに復帰した長谷部はベンチスタートとなった。
J1を残留ラインぎりぎりの15位でフィニッシュしたG大阪は18分、柳沢亘のクロスから鈴木武蔵がヘッドでシュートを放つも、GKディアント・ラマジの好守に阻まれる。
さらに37分には食野亮太郎がゴール前で相手2人を剥がし、右足を一閃。しかしやや威力を欠いたシュートは、ラマジに難なくキャッチされる。
迎えた38分、浦和戦からは明らかに強度を上げてきたフランクフルトが、試合を動かす。相手のビルドアップのミスを突き、一気に攻め込むと、最後はトゥタがペナルティエリア手前から強烈なシュートを突き刺した。
鎌田はカタール・ワールドカップを戦う日本代表メンバー入りのため不在、3日前の古巣浦和レッズ戦(2-4)で、負傷から1か月ぶりに復帰した長谷部はベンチスタートとなった。
J1を残留ラインぎりぎりの15位でフィニッシュしたG大阪は18分、柳沢亘のクロスから鈴木武蔵がヘッドでシュートを放つも、GKディアント・ラマジの好守に阻まれる。
さらに37分には食野亮太郎がゴール前で相手2人を剥がし、右足を一閃。しかしやや威力を欠いたシュートは、ラマジに難なくキャッチされる。
迎えた38分、浦和戦からは明らかに強度を上げてきたフランクフルトが、試合を動かす。相手のビルドアップのミスを突き、一気に攻め込むと、最後はトゥタがペナルティエリア手前から強烈なシュートを突き刺した。
1点リードで折り返したフランクフルトは、60分過ぎに一挙に選手を交代。そして74分には満を持して、長谷部も投入する。
その後はG大阪が必死の反撃に出るなか、81分に山見大登がラマジにペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。これを山見自らきっちり決め、同点に追いつく。
なおも攻めるホームチームは、87分に山本悠樹が鮮やかなミドルシュートを叩き込み、一気に勝ち越しに成功する。このまま試合は終了し、G大阪が2-1で劇的な逆転勝利を収め、日本勢が連勝を飾った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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その後はG大阪が必死の反撃に出るなか、81分に山見大登がラマジにペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。これを山見自らきっちり決め、同点に追いつく。
なおも攻めるホームチームは、87分に山本悠樹が鮮やかなミドルシュートを叩き込み、一気に勝ち越しに成功する。このまま試合は終了し、G大阪が2-1で劇的な逆転勝利を収め、日本勢が連勝を飾った。
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