日本代表は現地時間11月17日、国際親善試合でカナダ代表と対戦。試合はUAEのドバイ、アルマクトゥームスタジアムで行なわれ、１－２で敗れた。
日本のスタメンは、GKは権田修一、４バックは酒井宏樹、板倉滉、谷口彰悟、伊藤洋輝、ダブルボランチは柴崎岳、田中碧、２列目は久保建英、南野拓実、相馬勇紀、１トップは浅野拓磨という顔ぶれに。
立ち上がりは日本がペースを握り、９分に柴崎のロングパスから相馬が先制弾をゲット。良い流れでゲームを進めていたが、21分にCKから同点弾を奪われる。その後はやや劣勢の展開となるなか、スコアは動かず１－１で前半を折り返す。
迎えた後半、日本はボールを保持しながら攻撃の糸口を探っていく。59分には連動したパスワークから南野がエリア内に侵入し右足で狙う。だがシュートは力なく、相手GKにストップされる。
守備面では、自陣に押し込まれる場面をいくつか作られるも、最後の部分では簡単にやらせず、相手の決定機を阻止する。
敵陣にボールは運んだが…
75分には途中出場の鎌田大地の展開から、左サイドで相馬が前進。クロスを上げたが、中で合わせることはできず。
日本は敵陣にボールを運びながらも、思うようにフィニッシュにつなげられない。深い位置で起点を作るものの、カナダの集中した守備に潰されてしまう。
その後も一進一退の攻防が続くなか、終了間際には攻め上がった山根視来の強烈な一撃はポストに嫌われる。その山根が自陣エリア内で敵FWを倒してしまい、アディショナルタイムにPKを献上。これをルーカス・カバリーニに決められて、日本は１－２の逆転負けを喫した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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日本は敵陣にボールを運びながらも、思うようにフィニッシュにつなげられない。深い位置で起点を作るものの、カナダの集中した守備に潰されてしまう。
その後も一進一退の攻防が続くなか、終了間際には攻め上がった山根視来の強烈な一撃はポストに嫌われる。その山根が自陣エリア内で敵FWを倒してしまい、アディショナルタイムにPKを献上。これをルーカス・カバリーニに決められて、日本は１－２の逆転負けを喫した。
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