攻撃も守備も自ら仕掛ける能動的なスタイルを植え付ける。
日本代表の原口元気が所属するヘルタ・ベルリンが、9節終了時で5位と順調な滑り出しを見せている。
9節の3位シャルケとの一戦では見事な戦いぶりを披露した。19分にFWヴェダド・イビシェビッチが退場するアクシデントに見舞われ、27分に先制点を献上。しかし、粘り強い守備と敵の急所を抉るカウンターで対抗し、73分にはサロモン・カルーのゴールで同点に追いつく。ロスタイムに追加点を許して1-2で敗れはしたものの、数的不利に陥りながらも強豪シャルケを苦しめたチームにベルリンから駆けつけたサポーターは温かい拍手を送った。
どんな状況でも最後まであきらめない――。それはハンガリー人のパル・ダルダイ監督が現役時代から体現しつづけてきたポリシーだ。ヘルタ・ベルリン一筋で、297試合に出場。常に全力で戦い抜くダイナモとして、ファンに愛された。
残留争いを演じていた昨シーズン終盤(15年2月)にヘルタ・ベルリンの監督に就任。「このクラブを残留させるために、死ぬほど働いてみせる」という宣言どおり、熱いハートを前面に押し出した指導で、選手に闘志を注入した。同時に短期間で適材適所を見極め、残留へと導いてみせた。
ダルダイは、精神論を振りかざすだけの監督ではない。ヨス・フルカイ前監督が築き上げたハードワーク主体の戦術を引き継ぎながら、攻撃も守備も自ら仕掛ける能動的なスタイルを植え付けた。
両サイドバックには攻撃参加の得意なマルビン・プラッテンハルトとミッチェル・ヴァイザーを起用し、前線はカルーと新戦力イビシェビッチの2トップを採用。1トップを務めた昨シーズンは敵DFに潰されるシーンが頻繁に見受けられたカルーは、新たなパートナーがもたらす相乗効果についてこう語っている。
「ヴェダド(イビシェビッチ)がディフェンダーを引き連れてくれるから、僕は空いたスペースに飛び込むことができる。おかげでシュートに持ち込めるシーンが増えているんだ」
9節の3位シャルケとの一戦では見事な戦いぶりを披露した。19分にFWヴェダド・イビシェビッチが退場するアクシデントに見舞われ、27分に先制点を献上。しかし、粘り強い守備と敵の急所を抉るカウンターで対抗し、73分にはサロモン・カルーのゴールで同点に追いつく。ロスタイムに追加点を許して1-2で敗れはしたものの、数的不利に陥りながらも強豪シャルケを苦しめたチームにベルリンから駆けつけたサポーターは温かい拍手を送った。
どんな状況でも最後まであきらめない――。それはハンガリー人のパル・ダルダイ監督が現役時代から体現しつづけてきたポリシーだ。ヘルタ・ベルリン一筋で、297試合に出場。常に全力で戦い抜くダイナモとして、ファンに愛された。
残留争いを演じていた昨シーズン終盤(15年2月)にヘルタ・ベルリンの監督に就任。「このクラブを残留させるために、死ぬほど働いてみせる」という宣言どおり、熱いハートを前面に押し出した指導で、選手に闘志を注入した。同時に短期間で適材適所を見極め、残留へと導いてみせた。
ダルダイは、精神論を振りかざすだけの監督ではない。ヨス・フルカイ前監督が築き上げたハードワーク主体の戦術を引き継ぎながら、攻撃も守備も自ら仕掛ける能動的なスタイルを植え付けた。
両サイドバックには攻撃参加の得意なマルビン・プラッテンハルトとミッチェル・ヴァイザーを起用し、前線はカルーと新戦力イビシェビッチの2トップを採用。1トップを務めた昨シーズンは敵DFに潰されるシーンが頻繁に見受けられたカルーは、新たなパートナーがもたらす相乗効果についてこう語っている。
「ヴェダド(イビシェビッチ)がディフェンダーを引き連れてくれるから、僕は空いたスペースに飛び込むことができる。おかげでシュートに持ち込めるシーンが増えているんだ」
Facebookでコメント
-
2026年2月号
1月13日(火)発売 [特集]
北中米ワールドカップ日本代表徹底ガイド
オランダやチュニジアを詳細検証
ベスト8のその先へ。理想の戦い方とは。
-
2026年2月5日号
1月22日(木)発売 [総力特集]
永久保存版 ユベントス全史
セリエA最多優勝を誇る「老貴婦人」のすべて
勝者の哲学と品格を宿し続ける名門の128年を紐解く
-
第104回大会 決戦速報号
1月16日発売 高校サッカーダイジェストvol.44
ワールドサッカーダイジェスト2026年2月19日号増刊
第104回全国高校サッカー選手権大会 決戦速報号
[MATCH REPORT]
1回戦から決勝まで全47試合を完全詳報
[HEROES FILE]
第104回大会を彩った”48名の逸材”を厳選





















定価:980円(税込)
定価:890円(税込)
定価:1100円(税込)