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昌平、日大藤沢が競り勝ち、国見は12年ぶりに檜舞台へ! 茨城、新潟、佐賀などから新たに10校が本大会へ名乗り!【選手権予選】

カテゴリ:高校・ユース・その他

高校サッカーダイジェスト編集部

2022年11月13日

1点を争う緊迫したファイナルが続出

FC東京入団内定の荒井(左)が突破を図る。昌平は苦しみながらも成徳深谷を退けた。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)

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 11月13日、第101回全国高校サッカー選手権大会の地区予選が佳境を迎え、全国で新たに10校が本大会へ名乗りを上げた。

 埼玉では夏のインターハイ予選決勝に続き、昌平と成徳深谷が激突。その時と同じく前者が全国行きの切符を掴んだ。序盤からFC東京入団内定の荒井を軸に攻め込んだ昌平は、後半17分に均衡を破る。1年生の大谷がペナルティエリアの外から左足を振り抜き、これが相手DFに当たってネットを揺らした。この1点を鹿島入団内定の津久井を中心に守り切ったタレント軍団が1―0で勝利。2年ぶり5回目の本大会出場を決めた。
 

 日大藤沢と湘南工大附が相まみえた神奈川決勝は、序盤から球際での激しいバトルが繰り広げられた。拮抗した展開のなか、先手を取ったのは日大藤沢。前半37分、アッパが左CKにヘディングで合わせてネットを揺らした。その後は一進一退の攻防が続き、湘南工大附のテンポ良くパスを繋ぐポゼッションサッカーに押し込まれると、終了間際の後半40+2分、途中出場の橋山に狙いすましたミドルを決められて同点。試合は延長戦に突入する。

 そして迎えた延長前半10+1分、勝ち越しに成功したのは日大藤沢だった。右CKからキッカー宮﨑の放ったボールが直接ゴールに吸い込まれて再び1点をリード。さらに延長後半9分にも吉田が追加点を挙げ、3-1のスコアで激闘を制した。日大藤沢は3年ぶり6回目の本大会出場だ。

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