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「間違いなく代表にも活きる」FC東京の長友佑都がアルベル監督から学んだプレーとは? 負傷した“ライバル”中山雄太については…

カテゴリ:Jリーグ

野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)

2022年11月06日

「彼の魂を込めて、心に染めてワールドカップに行きたい」

長友が4度目のW杯への決意を語った。(C)SOCCER DIGEST

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[J1第34節]FC東京2-3川崎/11月5日/味の素スタジアム

 4度目となる大舞台で“アルベルサッカー”の成果を披露する。

 FC東京はJ1第34節で川崎フロンターレに2-3で敗戦。試合後に、チームから唯一カタール・ワールドカップの日本代表に選出された長友佑都が取材に応じた。

 左SBとして66分間プレーした36歳は、今季就任したアルベル監督から学んだサッカーで得た手応えを口にした。

「今までは外をオーバーラップして、クロスして、っていうそんなプレーばかりだったけど。アルベル監督になって、中でのプレーや、ウイングとの関係性を学べたのは、間違いなく代表にも活きる」
 
 イタリアでの8年などヨーロッパで11年プレーし、ワールドカップに3度出場するなど“レジェンド級”の実績を誇りながら、指揮官のアドバイスを謙虚に聞き入れていた理由を問われると、「成長したいから」とキッパリ。衰えない向上心を示した。

 J1での今季の戦いを終え、次はカタールW杯への準備となるが、「3回経験しているし、整え方はわかっている。全く心配していない。むしろ、プレッシャーがあった方がアドレナリンが出て、身体もより一層、20代に戻ったように動く」とジョークを交えつつ自信を口にする。

 また、左SBのスタメンの座を争ってきた中山雄太がアキレス腱を負傷した件については「お互い気づいたことを言い合える関係は、なかなかライバル関係ではない」として、「彼の魂を込めて、心に染めてワールドカップに行きたい」と気遣った。

 大勝負に向けてのコンディショニングについて問われると、長友は「初戦。そこにマックスを合わせる」と意気込んだ。

取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)

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