リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、「我々はタイトル争いに加わっていない。ここから這い上がるのは簡単なことではないし、またすぐそこに戻れると思うのは甘い考えだ」と述べ、タイトル争いへ消極的な発言をしている。
しかし、「ライバルは消えたのか?」と質問を受けたシティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、「(クロップ)監督よりも、私のほうがリバプールを信じているようだね」と低調なライバルチームを気遣った。現地紙『EXPRESS』が伝えている。
「カタール・ワールドカップを挟んで多くの試合をこなす必要があるし、国内とヨーロッパのカップ戦がある。怪我人もいる。前にも言った気がするが、6~7試合残っているときはそうでもなくても、10試合残っていれば、1億のことが起こり得るんだ。彼らが2021-22シーズンに14ポイント差をひっくり返したことを考えれば、27試合も残っているプレミアリーグで何が起こるかなんて分からない。これは、確かな事実だ」
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