• トップ
  • ニュース一覧
  • 【日本代表】同点弾を素直に喜べなかった武藤。「前から来たイランに対して、上手く自分たちのリズムを作れなかった」

【日本代表】同点弾を素直に喜べなかった武藤。「前から来たイランに対して、上手く自分たちのリズムを作れなかった」

カテゴリ:日本代表

五十嵐創(サッカーダイジェストWEB)

2015年10月14日

58分の決定機ではドリブル突破を選択も、GKの好守に遭って決め切れず…。

得点後はさすがに笑顔を見せた武藤。その後の絶好機を決め切れなかったのは反省材料だが、敵地でイラン相手に負けなかったことについては、少なからず手応えを得たようだ。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 後半開始早々に日本を勢い付ける同点ゴールを挙げた武藤は、手応えとともに反省を口にした。
 
「クロスに対して良い入り方ができた。まあ、自分が決め切れたって感覚はないですけど、それでも得点になったのは良かった。ただ、その後の大チャンスを決め切らないといけなかったですね」

【PHOTOギャラリー|イラン 1-1 日本】
 
 1-1で迎えた58分。カウンターで抜け出した武藤は、GKとの1対1を迎える。シュートを打つのか、ドリブルで抜くのか。ふたつの選択肢があった武藤は後者を選び、そしてGKのファインセーブに遭った。
 
 しっかりモノにしていれば、アウェーでの勝利をもぎ取る決勝点になっていたかもしれない。その絶好のチャンスを逃した反省が、「GKにパンチングされていたし、DFふたりにも挟まれていたので、どこに当たったのか正直分からなかった」という同点弾を決めた喜びを上回っていたとしても、まったく不思議ではない。
 
 さらに武藤は、チームの出来に対して「前半にあれだけ前から来たイランに対して、上手く自分たちのリズムを作れなかった」とも振り返る。確かに、日本代表の前半のパフォーマンスは低調で、武藤も引いてボールを受けるのか、それともスペースへ飛び出して起点になるのかの判断が曖昧だった。
 
 後半は一転して多くのチャンスを作ったものの、「相手が疲れてきて、後ろのスペースが空いてきた」のだから、ある意味で当然。相手がまだフレッシュな状態にある前半から「圧倒できるようなサッカー」ができなければ、日本代表は今後も苦戦が続くだろう。
 
「今までやったアジア勢のなかでは一番強い」イランに、アウェーで「負けなかったのはプラスになる」。しかし、噴出した課題も少なくない。
 
 武藤自身の決定力や、アグレッシブなプレスを受けた時のチームとしての戦い方――。同点弾を素直に喜べなかった武藤は、これらの問いにどんな答を出すのだろうか。
 
取材・文:五十嵐創(サッカーダイジェストWeb編集部)
【関連記事】
【日本 対 イラン】サッカーダイジェスト取材記者の採点&寸評
【セルジオ越後の天国と地獄】「今の代表は退屈」という声は当然だね。 11月に勝っても「虚像JAPAN」にすぎないよ
イラン 1-1 日本|PKで先制されるも武藤弾でドロー。南野がA代表デビューを飾る!
イラン戦を終えて――本田「やろうとしていた形になりかけていた部分はあった」
イラン戦を終えて――武藤「1対1をしっかりと決め切れなかったのは反省すべき点」
イラン戦を終えて――清武「速攻と遅攻の使い分けをもう少ししっかりとやりたい」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2026年5月号
    4月10日(金)発売
    [注目クラブを総力特集]
    新時代の幕開けへ
    FC東京 新スタイルを徹底解剖
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2026年4月16日号
    4月2日(木)発売
    [特集]
    いざ、ワールドカップ連覇へ
    アルゼンチン代表「王者の真髄」
    天才と情熱が形づくるアルビセレステの強さ
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 第104回大会 決戦速報号
    1月16日発売
    高校サッカーダイジェストvol.44
    ワールドサッカーダイジェスト2026年2月19日号増刊
    第104回全国高校サッカー選手権大会 決戦速報号

    [MATCH REPORT]
    1回戦から決勝まで全47試合を完全詳報

    [HEROES FILE]
    第104回大会を彩った”48名の逸材”を厳選
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ