• トップ
  • ニュース一覧
  • 【岩本輝雄が選ぶW杯26人】スタメンは前田、途中から久保を投入したい。「何かやってくれそう」な左サイドのジョーカー相馬

【岩本輝雄が選ぶW杯26人】スタメンは前田、途中から久保を投入したい。「何かやってくれそう」な左サイドのジョーカー相馬

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年10月14日

守田と遠藤なら中盤で相手を潰せる

岩本氏が選んだ日本代表26人。左SB のスタメンには中山を配置した。(C)SOCCER DIGEST

画像を見る

 カタール・ワールドカップの日本代表メンバーが11月1日に発表される。登録26人に名を連ねるのは、いったい誰になるのか。現役時代には日本代表で「10番」を背負い、平塚や京都、仙台などで活躍し、現在は「フットボールトラベラー」として様々な分野で活躍する岩本輝雄氏に、独自のベストメンバーを選出してもらった。

――◆――◆――

 4-2-3-1のセンターフォワードには前田大然。4-3-3のワントップには適応しにくいけど、アメリカ戦のようにトップ下の鎌田大地と2トップ気味なら良い。前からプレッシャーをかける時に彼のスピードは必要だね。あれだけ絶え間なくプレスをかけられるなら先発でもいい。

 プレッシングをかけ続け、オープンな展開となったら、前田に代えてトップ下に久保建英を投入したい。鎌田を前に上げるけどゼロットップに近い形にして、前線での久保と鎌田のコンビネーションも見てみたいね。
 
 狭いエリアでのテクニックに優れる鎌田や久保をトップ下で生かすために、ビルドアップ力がある中山雄太を左SBのスタメンに推す。彼はパスを出すコースもタイミングも良い。

 今の日本代表はサイドハーフの起用傾向が変わってきたね。森保ジャパンの立ち上げ当初は左に中島翔哉、右に堂安律で、彼らとの連係で南野拓実も輝いたけど、最近は伊東純也や三笘薫など単独突破に長ける選手が重宝されるようになってきた。だったら、左サイドハーフのジョーカーに相馬勇紀を入れたい。エクアドル戦でもサイドから果敢に仕掛け、ボールを持てば「何かやってくれそう」と感じたよ。

 4-2-3-1に変更したもうひとつの理由としては、欧州遠征を見てダブルボランチのほうが守田英正と遠藤航が生きると感じたから。4-3-3の懸念点だったアンカー脇を突かれる心配もなくなったし、このふたりなら中盤で相手を潰せるだろうね。

※本記事は2022年10月13日発売のサッカーダイジェスト本誌から転載。一部修正。

【画像】元日本代表、解説者、サッカー好きタレント…豪華メンバーが選ぶ“W杯26人”序列布陣!

【PHOTO】どこもかしこもデザイン刷新! カタールW杯・出場国の「本大会用ユニホーム」を一挙公開!

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
【関連記事】
【松木安太郎が選ぶW杯26人】当落線上は相馬と柴崎か。テーマはスピードと運動量。森保監督が南野を外すとは考えにくい
【矢野貴章が選ぶW杯26人】FWには大迫が絶対必要だ。経験重視で軸の顔ぶれは大きくいじるべきではない
「始まりから神回確定」「鎌田を左?」ラモス瑠偉がW杯メンバー26人を独自選出、意外なチョイスに反響!
「可愛さの破壊力すげぇ」「セクシー」なでしこ岩渕真奈が眩いビキニ姿を披露! 熊谷紗希とバカンスを楽しむ様子が反響
「毎日していますよ」セルヒオ・ラモスのモデル妻が“ナイトライフ”を赤裸々告白!「アベンジャーズ・カップルだ」と英紙

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ