「日本はアメリカを寄せつけず、親善試合を支配した」
日本代表は9月23日、ドイツのデュッセルドルフ・アレーナを舞台にアメリカ代表と対戦。25分に鎌田大地、88分に途中出場の三笘薫がゴールを奪い、2-0で快勝した。
この試合について、ブラジルメディア『globo』の日本通記者、チアゴ・ボンテンポ記者は「日本はアメリカを寄せつけず、親善試合を支配した」と評している。
「今日は日本が“攻撃シフト”に入ることができるか試す日だった。カタール・ワールドカップの第2戦、コスタリカ戦のシミュレーションだと感じた。理論上はアメリカのほうが強かったし、互角の勝負が予想されたが、試合を支配したのは日本だった(輝いていたのはGKのマット・ターナーのみ)。
【動画】所属クラブでも絶好調の鎌田大地がアメリカ戦で奪った先制ゴールをチェック
この試合について、ブラジルメディア『globo』の日本通記者、チアゴ・ボンテンポ記者は「日本はアメリカを寄せつけず、親善試合を支配した」と評している。
「今日は日本が“攻撃シフト”に入ることができるか試す日だった。カタール・ワールドカップの第2戦、コスタリカ戦のシミュレーションだと感じた。理論上はアメリカのほうが強かったし、互角の勝負が予想されたが、試合を支配したのは日本だった(輝いていたのはGKのマット・ターナーのみ)。
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前半の内容に比べて、1-0というスコアは安っぽさすら感じた。後半もアメリカが再起をかけようとしたが、日本の前に阻まれ、かつてフィジカル面で劣るというチームの弱点はもはや感じられなかった。アメリカは試合全体で枠内シュートが1本もないほど無効化されていた。90分で試合を切り上げたレフェリーの笛は、アメリカ代表チームの心にむなしく響いたに違いなかった」
また、10点満点で選手と監督を採点。最も高い「7.5」がついたのはダブルボランチの一角を担った守田だ。寸評では「すべてに優れていた。守備だけではなく、前線のチャンスのきっかけを作り、縦パスを出すなど、攻撃との連動性も素晴らしい。遠藤との役割分担もスムーズで、鎌田の先制点に繋がるパスを出した」と称えている。
さらに、守田の相方を務めた遠藤も「7.0」と高評価。「“中盤の巨人”は健在。何度もボールを奪い、アメリカにプレーさせなかった」と綴っている。
スコアラーの鎌田と三笘、SBの中山雄太と冨安健洋、そして途中出場の堂安律に「6.5」がついたほか、森保一監督は「7.0」。指揮官の采配について、ボンテンポ記者は「クラブで好調な選手を優先し、フルメンバーに近い状態のチームを編成した。ボールにプレスをかけてパスミスを誘発させ、何度もチャンスを作った。試合を支配し、アメリカに危険な動きをほとんどさせずに堂々と勝利を収めた」と称賛している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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また、10点満点で選手と監督を採点。最も高い「7.5」がついたのはダブルボランチの一角を担った守田だ。寸評では「すべてに優れていた。守備だけではなく、前線のチャンスのきっかけを作り、縦パスを出すなど、攻撃との連動性も素晴らしい。遠藤との役割分担もスムーズで、鎌田の先制点に繋がるパスを出した」と称えている。
さらに、守田の相方を務めた遠藤も「7.0」と高評価。「“中盤の巨人”は健在。何度もボールを奪い、アメリカにプレーさせなかった」と綴っている。
スコアラーの鎌田と三笘、SBの中山雄太と冨安健洋、そして途中出場の堂安律に「6.5」がついたほか、森保一監督は「7.0」。指揮官の采配について、ボンテンポ記者は「クラブで好調な選手を優先し、フルメンバーに近い状態のチームを編成した。ボールにプレスをかけてパスミスを誘発させ、何度もチャンスを作った。試合を支配し、アメリカに危険な動きをほとんどさせずに堂々と勝利を収めた」と称賛している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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