Jリーグが、先週末の９月10日、11日に開催されたJ１第29節の中から、インパクトのあったゴールのトップ５を選出。公式ツイッターで各得点シーンの動画を公開した。

　１位に輝いたのは、C大阪のMF鈴木徳真の圧巻ダイレクトボレーだ。鳥栖戦（２－１）の52分、相手のクリアボールにペナルティエリア手前中央で鈴木が反応。ダイレクトで右足を振り抜くと、強烈なシュートがクロスバーの内側を叩き、ゴール右に吸い込まれた。

　そして札幌のDF福森晃斗の直接FK弾が２位にランクイン。磐田戦（４－０）の10分、ペナルティエリア手前右付近でFKを獲得。キッカーの福森が左足で直接狙うと、カーブのかかった美しい軌道のボールが、壁の上を越えてゴール右隅に突き刺さった。
 

　そのほか、３位に選ばれたのは、柏戦（４－１）の７分に浦和のMF松尾佑介が見事な抜け出しから決めた一撃。４位には、清水のFWチアゴ・サンタナが湘南戦（１－１）で放った強烈なグラウンダーのミドル弾。５位には広島戦（４－０）で華麗な左サイドでの連係から、最後は川崎のMF家長昭博が仕留めた得点が選出された。

　JリーグがSNSで「今週のTOP５ゴール」と題してランキング形式で紹介した動画には、ファンからも称賛の声が上がった。

「凄いのばかりだな～」
「１位は月間も年間も狙えるゴール」
「エスパルス変態アシストからストライカーが決めきる形が理想すぎる」
「川崎上手いなあ」
「１位の鈴木徳真選手は年間ベスト級のスーパーゴール」
「徳真のゴール改めてエグいなぁ」
「どれもめちゃ良いゴール」
「当然の１位」
「福森のフリーキックはやばい」

　先週も多くのスーパーゴールが生まれたJ１リーグ。次節もファンを沸かせるゴラッソに期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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