広島との直接対決で2ゴールを挙げ、勝利の立役者に
川崎フロンターレに所属する家長昭博は、9月10日に行なわれたJ1リーグ第29節の広島戦で2点を挙げ、今季10ゴールに到達。チーム内トップスコアラーとなり、3連覇を目指す川崎を牽引している。
この活躍ぶりに、ブラジルメディア『globo』の日本通記者、チアゴ・ボンテンポ記者は「本田圭佑のかつてのライバルである家長は、36歳になった今も全盛期のようなプレーを続けている」と絶賛した。
「本田と家長は、ともに1986年6月13日生まれだ。ふたりは(ジュニアユース時代に)ガンバ大阪で10番を競い合ったライバルだった。才能を評価された家長はそこでプロになり、”普通の選手”と評価された本田は昇格できなかった。だが、海外を舞台にするとそれは逆転した。プロになった本田は海外で躍動し、家長は欧州に渡った先(マジョルカ)や日本代表でも満足な結果を残せなかった」
だが、「今は再び、立場が逆転している」と綴っている。
【ハイライト動画】家長2発、知念PK、脇坂の圧巻ショット! 川崎が広島に4発完勝!
この活躍ぶりに、ブラジルメディア『globo』の日本通記者、チアゴ・ボンテンポ記者は「本田圭佑のかつてのライバルである家長は、36歳になった今も全盛期のようなプレーを続けている」と絶賛した。
「本田と家長は、ともに1986年6月13日生まれだ。ふたりは(ジュニアユース時代に)ガンバ大阪で10番を競い合ったライバルだった。才能を評価された家長はそこでプロになり、”普通の選手”と評価された本田は昇格できなかった。だが、海外を舞台にするとそれは逆転した。プロになった本田は海外で躍動し、家長は欧州に渡った先(マジョルカ)や日本代表でも満足な結果を残せなかった」
だが、「今は再び、立場が逆転している」と綴っている。
【ハイライト動画】家長2発、知念PK、脇坂の圧巻ショット! 川崎が広島に4発完勝!
「本田は正式に引退したわけではないが、昨年末にスードゥバを退団して以来所属先がなく、現在はカンボジアでコーチとして働いている。家長は30歳を過ぎてから復活し、Jリーグの川崎フロンターレで活躍。32歳だった2018年にはリーグMVPに選出され、36歳になった今も、同じレベルを維持してプレーし続けている。
特筆すべきは今シーズンの円熟したパフォーマンスだ。まるで年齢の重みを感じていないかのように、直近11試合で先発し、交代したのは2回だけ。土曜日はタイトル争いの直接対決となった試合で2ゴールを挙げ、ピッチ上で最高の選手としてのパフォーマンスをみせた」
そして、改めて家長の”良さ”をこのように評した。
「ボールは走るものという哲学を貫いているかのような、昔ながらのプレーメーカーだ。彼にボールがわたると、ゲームのスピードが落ちるかのよう。ポジションはウイングだが、縦横無尽に姿を現わし、最適な解決策を見つける。華麗で予想外の動きが、ファンを驚かせる。試合にチケット代に見合う価値を与えてくれる、そんな選手だ」
ボンテンポ記者は「川崎が優勝すれば、2度目のMVP受賞も夢ではないだろう」と、円熟したレフティを褒めて称えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連動画】PKキッカーをめぐり、知念と家長はどんな会話を?「まあまあ、ええわ、みたいな感じだった」
【J1第29節PHOTO】川崎 4-0 広島|上位生き残りを賭けた試合は川崎が大量4ゴールを奪い勝利
【ハイライト動画】家長2発、知念PK、脇坂の圧巻ショット! 川崎が広島に4発完勝!
特筆すべきは今シーズンの円熟したパフォーマンスだ。まるで年齢の重みを感じていないかのように、直近11試合で先発し、交代したのは2回だけ。土曜日はタイトル争いの直接対決となった試合で2ゴールを挙げ、ピッチ上で最高の選手としてのパフォーマンスをみせた」
そして、改めて家長の”良さ”をこのように評した。
「ボールは走るものという哲学を貫いているかのような、昔ながらのプレーメーカーだ。彼にボールがわたると、ゲームのスピードが落ちるかのよう。ポジションはウイングだが、縦横無尽に姿を現わし、最適な解決策を見つける。華麗で予想外の動きが、ファンを驚かせる。試合にチケット代に見合う価値を与えてくれる、そんな選手だ」
ボンテンポ記者は「川崎が優勝すれば、2度目のMVP受賞も夢ではないだろう」と、円熟したレフティを褒めて称えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連動画】PKキッカーをめぐり、知念と家長はどんな会話を?「まあまあ、ええわ、みたいな感じだった」
【J1第29節PHOTO】川崎 4-0 広島|上位生き残りを賭けた試合は川崎が大量4ゴールを奪い勝利
【ハイライト動画】家長2発、知念PK、脇坂の圧巻ショット! 川崎が広島に4発完勝!
Facebookでコメント
- 日本代表で最もシュートが上手いのは? 松井大輔の問いに守護神シュミットが回答!「本当にすげぇの来る。絶対取れないじゃん…」
- サイドバックに伊東純也と旗手怜央を抜擢。三笘薫と久保建英を含む“4本の槍”でサイドを制圧したい【森保ジャパンの推奨スタメン】
- 「ありえない初歩的なミス」U-20日本代表、“予想外”の敗戦をブラジル人記者が糾弾「世界で通用する選手が3人もいたのに…」【現地発】
- 「すごいことになってる…」大雨で埼スタ周辺が冠水、報告ショットに驚きの声「水上のスタジアムみたい」
- 「僕は殺されてしまう」39歳イニエスタ、18歳バルサMFへ“まさかの要求”に母国メディア驚き!「ガビは言葉を失った」