「わしは喧嘩腰で…」
FC町田ゼルビアに所属するFW鄭大世が9月11日、自身のツイッターを更新。川崎フロンターレ時代の秘話を明かした。
川崎が4-0の完勝を収めた10日のJ1第29節、サンフレッチェ広島戦。2点をリードして迎えた68分に獲得したPKの場面で、知念慶が家長昭博にキッカーを懇願。2人で話し合った結果、知念がキッカーを務めることに。背番号20がこれをしっかりと沈めて3試合連続ゴールを挙げた。
鄭大世はこのシーンを振り返って、「昨日の知念のPKの取り合い見て思い出した」と切り出し、川崎時代にPKキッカーをめぐり、クラブのレジェンドFWジュニーニョと対立した裏話を告白。内紛を伝えた当時の記事を引用した投稿で次のように綴った。
川崎が4-0の完勝を収めた10日のJ1第29節、サンフレッチェ広島戦。2点をリードして迎えた68分に獲得したPKの場面で、知念慶が家長昭博にキッカーを懇願。2人で話し合った結果、知念がキッカーを務めることに。背番号20がこれをしっかりと沈めて3試合連続ゴールを挙げた。
鄭大世はこのシーンを振り返って、「昨日の知念のPKの取り合い見て思い出した」と切り出し、川崎時代にPKキッカーをめぐり、クラブのレジェンドFWジュニーニョと対立した裏話を告白。内紛を伝えた当時の記事を引用した投稿で次のように綴った。
「わしは喧嘩腰で『俺が取ったから俺が蹴る』って言ったけど、下手に出てPor favolって3回いえばよかった。試合後ロッカーで『2度と俺に逆らうな!!』ってブチギレられたのは内緒ね」
2006年から5年間、川崎に在籍し、ジュニーニョとともに得点を量産してチームの攻撃を牽引した鄭大世。いかなる形からでもゴールを狙う、生粋のストライカーらしいエピソードだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2006年から5年間、川崎に在籍し、ジュニーニョとともに得点を量産してチームの攻撃を牽引した鄭大世。いかなる形からでもゴールを狙う、生粋のストライカーらしいエピソードだった。
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