「格下相手でも油断はできない」
U-19日本代表は9月4日、ラオスで行なわれるU-20アジアカップ・ウズベキスタン2023予選に向けた国内合宿の初日を迎えた。
練習はストレッチに始まり、パス回し、ミニゲームといった比較的軽めのメニュー。選手たちからは時折笑顔が見られ、リラックスした様子だった。
セレッソ大阪のMF北野颯太は、国内キャンプ1日目を終え、「コンデションは悪くないです。久しぶりの仲間と会って楽しくサッカーできました」と振り返った。
今大会は、2023年3月に行なわれるU-20ワールドカップのアジア1次予選を兼ねており、10日から18日にかけて、中1日の日程でグループステージを実施。日本は12日に初戦でラオス、14日にグアム、16日にパレスチナ、18日にイエメンと対戦する。
練習はストレッチに始まり、パス回し、ミニゲームといった比較的軽めのメニュー。選手たちからは時折笑顔が見られ、リラックスした様子だった。
セレッソ大阪のMF北野颯太は、国内キャンプ1日目を終え、「コンデションは悪くないです。久しぶりの仲間と会って楽しくサッカーできました」と振り返った。
今大会は、2023年3月に行なわれるU-20ワールドカップのアジア1次予選を兼ねており、10日から18日にかけて、中1日の日程でグループステージを実施。日本は12日に初戦でラオス、14日にグアム、16日にパレスチナ、18日にイエメンと対戦する。
U-20W杯へ向け、すでに選手間の競争は始まっている、北野は「しっかり結果を残す」と意気込んだ。
「まずはしっかり結果を残して試合に出るというのが一番のアピールです。ワールドカップは日本を背負っているわけですし、アジア予選もそうですけど、限られた代表活動のなかでも、信頼を得れるようなプレーをしていきたい」
北野は中学3年生だった2019年に、U-15日本代表の一員として、U-17W杯のアジア一次予選を経験。その開催地も今回と同じくラオスだった。
「自分は中3のときにアジア一次予選を経験しているので、格下相手でも油断はできないなとそのときに感じました。ピッチ内外で苦労したのを覚えています。ホテルは割ときれいだったですけど、ご飯も口に合わなかったし、気温もすごく熱い。だからこそ油断はせず、いつも通り戦っていきたいです」
中1日という過酷なスケジュール。北野は「タフな試合が続くと思いますけど、倒れないように頑張ります」と気を引き締めた。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
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「まずはしっかり結果を残して試合に出るというのが一番のアピールです。ワールドカップは日本を背負っているわけですし、アジア予選もそうですけど、限られた代表活動のなかでも、信頼を得れるようなプレーをしていきたい」
北野は中学3年生だった2019年に、U-15日本代表の一員として、U-17W杯のアジア一次予選を経験。その開催地も今回と同じくラオスだった。
「自分は中3のときにアジア一次予選を経験しているので、格下相手でも油断はできないなとそのときに感じました。ピッチ内外で苦労したのを覚えています。ホテルは割ときれいだったですけど、ご飯も口に合わなかったし、気温もすごく熱い。だからこそ油断はせず、いつも通り戦っていきたいです」
中1日という過酷なスケジュール。北野は「タフな試合が続くと思いますけど、倒れないように頑張ります」と気を引き締めた。
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