「僕にとってこれは、正しい次のステップだ!」
複数のクラブが獲得に動いていたスポルティングの逸材、マテウス・ヌネスの移籍先が決定した。この人気銘柄を射止めたのは、プレミアリーグの中堅クラブ、ウォルバーハンプトンだ。
2027年6月までの5年契約で、1年の延長オプション付き。移籍金は5000万ユーロ(約70億円)+ボーナスで、これはクラブの史上最高額だ。期待の大きさが窺える。
リバプールやマンチェスター・シティ、ウェストハムなども狙っていたが、ポルトガル代表の23歳は最終的に、同胞の監督やチームメイトが多いウルブス(ウォルバーハンプトンの愛称)を選んでいる。
2027年6月までの5年契約で、1年の延長オプション付き。移籍金は5000万ユーロ(約70億円)+ボーナスで、これはクラブの史上最高額だ。期待の大きさが窺える。
リバプールやマンチェスター・シティ、ウェストハムなども狙っていたが、ポルトガル代表の23歳は最終的に、同胞の監督やチームメイトが多いウルブス(ウォルバーハンプトンの愛称)を選んでいる。
「とても興奮しているよ。ラージ(監督)は僕を本気で欲しがってくれた。そして僕は、プレミアリーグでプレーしたかった。僕にとってこれは、正しい次のステップだ」
そう喜びを語ったヌネスは、高度なテクニックに裏打ちされた卓越したキープ力と独力で前線に持ち運ぶドリブルを武器とするセントラルMFだ。初挑戦のプレミアリーグで、どこまで本領を発揮できるか、注目だろう。
一方、ヌネスの加入により、ルベン・ネベスの移籍が一気に加速する可能性もある。マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルがリストアップしているウォルバーハンプトンの司令塔は、以前からステップアップの移籍を望んでいると言われていた。
タイプが違うとはいえ、仮にウルブスがヌネスをネベスの代役候補として獲得したのならば、売却に応じる可能性はあるだろう。
今夏の移籍マーケット9月1日が最終日。ネベスの動向からも目が離せない。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
【PHOTO】2022年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!
そう喜びを語ったヌネスは、高度なテクニックに裏打ちされた卓越したキープ力と独力で前線に持ち運ぶドリブルを武器とするセントラルMFだ。初挑戦のプレミアリーグで、どこまで本領を発揮できるか、注目だろう。
一方、ヌネスの加入により、ルベン・ネベスの移籍が一気に加速する可能性もある。マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルがリストアップしているウォルバーハンプトンの司令塔は、以前からステップアップの移籍を望んでいると言われていた。
タイプが違うとはいえ、仮にウルブスがヌネスをネベスの代役候補として獲得したのならば、売却に応じる可能性はあるだろう。
今夏の移籍マーケット9月1日が最終日。ネベスの動向からも目が離せない。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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