日本代表は７月19日、県立カシマサッカースタジアムで行なわれたE-１選手権の初戦で香港代表と対戦し、６－０で大勝を収めた。
試合後、森保一監督はオンライン会見で、初招集の選手を含む国内組で戦ううえでのチーム作りに言及した。
「１回の練習で初招集の選手がすべてできるとは思っていない」
香港戦は６－０で大勝。森保監督は１点目のFKを得たシーンについて「今日のミーティングで確認したことを意思統一して表現してくれた」とコメント。写真：金子拓弥（サッカーダイジェスト写真部／JMPA代表撮影）
今大会の目標を「優勝」と掲げた指揮官は、初招集の選手もいるなかで「ミスが起こるのが当たり前。１回の練習で初招集の選手が（私からの要求を）すべてできるとは思っていない」とコメント。「まずはフィジカルやテクニックの部分で自分の能力を出すこと、初めて組む選手と繋がっているプレーを見せてほしいと選手たちに伝えた」と明かした。
そのうえで、香港戦での手応えについては、「昨日のトレーニングでも強度高くプレッシャーを掛けていくことを確認していた。今日のミーティングでトップがスイッチを入れること、サイドでよりボールを奪うことを確認し、それを選手たちがしっかり意思統一して表現してくれたことが、最初の得点を呼んだと思うし、試合の中で得た感覚を共有しながらトライしてくれていた」とピッチに立った選手たちの働きを称えた。
次は24日に豊田スタジアムで中国代表と対戦する。香港戦のように、出場機会を得た選手たちの躍動したプレーに期待したい。
構成●サッカーダイジェスト編集部
【E-１選手権PHOTO】日本６ー０香港｜初戦は圧巻の６得点！相馬・町野・西村がそれぞれ２ゴール、次戦へ弾みつける大勝
そのうえで、香港戦での手応えについては、「昨日のトレーニングでも強度高くプレッシャーを掛けていくことを確認していた。今日のミーティングでトップがスイッチを入れること、サイドでよりボールを奪うことを確認し、それを選手たちがしっかり意思統一して表現してくれたことが、最初の得点を呼んだと思うし、試合の中で得た感覚を共有しながらトライしてくれていた」とピッチに立った選手たちの働きを称えた。
次は24日に豊田スタジアムで中国代表と対戦する。香港戦のように、出場機会を得た選手たちの躍動したプレーに期待したい。
構成●サッカーダイジェスト編集部
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