「良いデビュー、思い出にはなったが、何も終わってない」
7月19日の香港戦(E-1選手権第1戦)で、日本代表デビュー戦にして2ゴールの活躍を見せたのが、湘南ベルマーレに所属するFW町野修斗だ。
20分に難易度の高いヘディングを叩き込むと、57分にもこぼれ球を押し込み、チームの6―0快勝に貢献。Jリーグでも活躍する新進気鋭の22歳は試合後、手応えを口にした。
「素直に得点を取れたことは嬉しいです。必ずチャンスは来ると思っていたので、絶対に決めたいと思っていました。1点目は相手の背後をアタックしようと思ったら、山根くんから良いボールがきたので合わせやすかったです」
20分に難易度の高いヘディングを叩き込むと、57分にもこぼれ球を押し込み、チームの6―0快勝に貢献。Jリーグでも活躍する新進気鋭の22歳は試合後、手応えを口にした。
「素直に得点を取れたことは嬉しいです。必ずチャンスは来ると思っていたので、絶対に決めたいと思っていました。1点目は相手の背後をアタックしようと思ったら、山根くんから良いボールがきたので合わせやすかったです」
とはいえ、すでに先を見据えている。「良いデビュー、思い出にはなったが、何も終わってない」と語り、こう続けた。
「すぐ切り替えて、中国戦に臨みたい。良い仲間から吸収し、学びながら、1日1日で成長していきたい。連携、スタミナ面、個人で時間を作る部分が課題で、もっと裏をアタックもしたい」
なお、テレビ解説をしていた元日本代表監督の岡田武史氏が、「町野にはもっと我を出してほしい」と語っていた話を振られると、やや苦笑いしながらこうコメントしている。
「自分的にはガツガツしているつもりだったんですが、そう見えるってことは、もっとそうしないとですね。もっとガツガツします!」
E-1選手権の残り2試合に向けて、「次もチャンスがあれば決めたいと思ってます」と元気に語った町野。24日の中国戦、そして27日の韓国戦でも活躍に期待したい。
取材・文●白鳥大知(ワールドサッカーダイジェスト編集部)
「すぐ切り替えて、中国戦に臨みたい。良い仲間から吸収し、学びながら、1日1日で成長していきたい。連携、スタミナ面、個人で時間を作る部分が課題で、もっと裏をアタックもしたい」
なお、テレビ解説をしていた元日本代表監督の岡田武史氏が、「町野にはもっと我を出してほしい」と語っていた話を振られると、やや苦笑いしながらこうコメントしている。
「自分的にはガツガツしているつもりだったんですが、そう見えるってことは、もっとそうしないとですね。もっとガツガツします!」
E-1選手権の残り2試合に向けて、「次もチャンスがあれば決めたいと思ってます」と元気に語った町野。24日の中国戦、そして27日の韓国戦でも活躍に期待したい。
取材・文●白鳥大知(ワールドサッカーダイジェスト編集部)