本人は「本当に楽しかったです。新鮮でした」
横浜F・マリノスのマルコス・ジュニオールが6月30日、横浜スタジアムで開催された横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガースの試合前イベントに登場。前代未聞のセレモニアルピッチを披露し、盛り上げた。
同じ横浜に本拠地を置くF・マリノスとDeNAベイスターズにとって今年はメモリアルイヤー。前者はクラブ創設、後者はベイスターズの球団名を冠してから30周年を迎える。それを記念して、この阪神3連戦では「I☆YOKOHAMA SERIES」と題し、選手たちがスペシャルユニホームを着用するなど、様々な取り組みが行なわれた。
その一環として、始球式は連日F・マリノスの選手が担当。初日の水沼宏太、2日目の仲川輝人に続き、最終日に大役を担ったのがM・ジュニオールだ。
【動画】水沼&仲川も始球式に登場!Jリーグ有数のアタッカー2人のピッチングは?
ブラジル人FWは華麗なリフティングでグラウンドに登場し、マウンドへ。前日までの2人はこの後、グローブをはめ、ベイスターズの打者相手に従来通り野球ボールを投げ込んでいたが、M・ジュニオールは一味違った。
F・マリノスの10番は右手の指を負傷しているからか、左打席に入ったエドウィン・エスコバーに向け、ピッチングではなく、なんとサッカーボールをインサイドでキック。野球ボールと比べ、かなり大きい5号球はストライクゾーンに飛ばず、打者の背中に向かったが、そこはご愛敬。セ・リーグを代表する中継ぎ左腕から見事空振りを奪った。
【動画】「そう来たか!!」マリノスの10番マルコスが見せた前代未聞の始球式をチェック
同じ横浜に本拠地を置くF・マリノスとDeNAベイスターズにとって今年はメモリアルイヤー。前者はクラブ創設、後者はベイスターズの球団名を冠してから30周年を迎える。それを記念して、この阪神3連戦では「I☆YOKOHAMA SERIES」と題し、選手たちがスペシャルユニホームを着用するなど、様々な取り組みが行なわれた。
その一環として、始球式は連日F・マリノスの選手が担当。初日の水沼宏太、2日目の仲川輝人に続き、最終日に大役を担ったのがM・ジュニオールだ。
【動画】水沼&仲川も始球式に登場!Jリーグ有数のアタッカー2人のピッチングは?
ブラジル人FWは華麗なリフティングでグラウンドに登場し、マウンドへ。前日までの2人はこの後、グローブをはめ、ベイスターズの打者相手に従来通り野球ボールを投げ込んでいたが、M・ジュニオールは一味違った。
F・マリノスの10番は右手の指を負傷しているからか、左打席に入ったエドウィン・エスコバーに向け、ピッチングではなく、なんとサッカーボールをインサイドでキック。野球ボールと比べ、かなり大きい5号球はストライクゾーンに飛ばず、打者の背中に向かったが、そこはご愛敬。セ・リーグを代表する中継ぎ左腕から見事空振りを奪った。
【動画】「そう来たか!!」マリノスの10番マルコスが見せた前代未聞の始球式をチェック
M・ジュニオール本人は、「今日のセレモニアルピッチは本当に楽しかったです。いつもとは違う雰囲気の中で、サッカーボールに触れたのは新鮮でした」と振り返った異例の始球式はたちまち話題沸騰。ツイッター上では興奮の声が続々と上がっている。
「始蹴式おもしろかったwww」
「まさかの『投げない』」
「そう来たか!!」
「ボールを投げないで蹴るセレモニアピッチ、初めて見たわ」
「異種格闘技」
「サッカーボールでの始球式初めて見た」
「マルコスvsエスコバーは草」
横浜同士の夢のコラボは、多くの人々の心に残るものとなったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
「始蹴式おもしろかったwww」
「まさかの『投げない』」
「そう来たか!!」
「ボールを投げないで蹴るセレモニアピッチ、初めて見たわ」
「異種格闘技」
「サッカーボールでの始球式初めて見た」
「マルコスvsエスコバーは草」
横浜同士の夢のコラボは、多くの人々の心に残るものとなったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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