4-3-3を採用した場合も…
リーグ・アンの強豪モナコは現地時間6月28日、リバプールから日本代表FW南野拓実を獲得、2026年6月30日までの4年契約を結んだことを発表した。
モナコは2021-22シーズンのリーグ・アンで3位に入り、チャンピオンズ・リーグの予選(3回戦から)にも出場する。出番が限られていたにもかかわらず、同シーズンに公式戦10ゴールを挙げ、リバプールのカップ2冠に貢献したアタッカーの加入は願ったり叶ったりだ。
では、攻撃的なポジションならどこでも機能する27歳は、どんな起用法になるのか。レギュラーとしてプレーできるのか。フランス・メディア『FOOT MERCATO』は次のように伝えている。
「このウインガーは、ウィサム・ベン・ヤーデルやケビン・フォラントと並んで主役を演じることが期待されている」
モナコは2021-22シーズンのリーグ・アンで3位に入り、チャンピオンズ・リーグの予選(3回戦から)にも出場する。出番が限られていたにもかかわらず、同シーズンに公式戦10ゴールを挙げ、リバプールのカップ2冠に貢献したアタッカーの加入は願ったり叶ったりだ。
では、攻撃的なポジションならどこでも機能する27歳は、どんな起用法になるのか。レギュラーとしてプレーできるのか。フランス・メディア『FOOT MERCATO』は次のように伝えている。
「このウインガーは、ウィサム・ベン・ヤーデルやケビン・フォラントと並んで主役を演じることが期待されている」
2021-22シーズンに途中就任したフィリップ・クレメント監督は、前任者のニコ・コバチ監督の4-2-3-1を踏襲した。そこで攻撃の中核を担ったのがCFのベン・ヤーデルとトップ下(セカンドトップ)のフォラントだった。
フォラントも南野と同様にマルチなアタッカーだが、この縦関係を維持するとすれば、南野は両サイドハーフでの起用ということになりそうだ。またクレメント監督がベルギー時代に多用していた4-3-3を採用した場合もベン・ヤーデルは不動のため、ウイングが主戦場ということになるだろう。
いずれにしても、現状では「主力級」として期待されているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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