上福元が好セーブを連発
Jリーグは6月11日、ルヴァンカップのプレーオフステージ第2戦の4試合を各地で開催。サンガスタジアムby KYOCERAでは京都サンガF.C.対名古屋グランパスが行なわれ、1-0で勝利した名古屋が、2試合合計7-1でプライムステージ進出を決めた。
プレーオフステージはグループステージを勝ち上がった8チームにより、ホーム&アウェー方式の2試合を実施。名古屋は第1戦、6-1で京都に大勝し、5点差と圧倒的優位な状況で第2戦に臨んだ。
名古屋は序盤から押し込まれる展開が続いたなか、組織的な守備で相手の攻撃陣に自由を与えず、シュートまで持ち込ませない。そして、逆に速攻からチャンスを得る。
38分の酒井宣福の強烈なシュートはGK上福元直人の好セーブに遭い、得点ならず。42分に相馬勇紀がゴール前で放ったヘディングシュートは惜しくも枠を外れる。
プレーオフステージはグループステージを勝ち上がった8チームにより、ホーム&アウェー方式の2試合を実施。名古屋は第1戦、6-1で京都に大勝し、5点差と圧倒的優位な状況で第2戦に臨んだ。
名古屋は序盤から押し込まれる展開が続いたなか、組織的な守備で相手の攻撃陣に自由を与えず、シュートまで持ち込ませない。そして、逆に速攻からチャンスを得る。
38分の酒井宣福の強烈なシュートはGK上福元直人の好セーブに遭い、得点ならず。42分に相馬勇紀がゴール前で放ったヘディングシュートは惜しくも枠を外れる。
後半もボールを握る京都は、敵陣までは前進できるものの、相手の厳しいチェックに苦戦。ラストパスがなかなか前線のピーター・ウタカとイスマイラに収まらない。
一方で名古屋は前半と同様に、カウンターから好機を生む。76分にはペナルティエリア中央でボールを受けた酒井が冷静にDFをかわし、左足を振り抜く。しかし、これも素早い反応を見せたGK上福元に防がれる。
それでも終了間際の90+1分に、齋藤学が今シーズン初ゴールとなる決勝弾を挙げ、試合はこのまま終了。2戦合計スコアで京都を上回った名古屋がベスト8進出。次戦は8月3日に、プライムステージ準々決勝の第1戦に挑む。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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一方で名古屋は前半と同様に、カウンターから好機を生む。76分にはペナルティエリア中央でボールを受けた酒井が冷静にDFをかわし、左足を振り抜く。しかし、これも素早い反応を見せたGK上福元に防がれる。
それでも終了間際の90+1分に、齋藤学が今シーズン初ゴールとなる決勝弾を挙げ、試合はこのまま終了。2戦合計スコアで京都を上回った名古屋がベスト8進出。次戦は8月3日に、プライムステージ準々決勝の第1戦に挑む。
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