名古屋は4連勝ならず
Jリーグは5月28日、J1第16節を開催。エディオンスタジアム広島ではサンフレッチェ広島対名古屋グランパスが行なわれ、1-0で広島が勝利を収めた。
立ち上がりから広島がペースを掴むと、7分、セットプレーからチャンスを作る。野津田岳人がゴール前に送ったボールをGKランゲラックがファンブル。こぼれ球に柏好文が詰めたが、これは柿谷曜一朗がライン上ギリギリでクリア。惜しくも得点とはならなかった。一連のプレーの中で足を痛めたランゲラックは負傷交代となった。
23分には、右サイドから藤井智也が持ち上がり、ゴール前に鋭いボールを供給。ナッシム・ベン・カリファがダイレクトで合わせるもポストに阻まれた。前半はスコアレスで折り返す。
立ち上がりから広島がペースを掴むと、7分、セットプレーからチャンスを作る。野津田岳人がゴール前に送ったボールをGKランゲラックがファンブル。こぼれ球に柏好文が詰めたが、これは柿谷曜一朗がライン上ギリギリでクリア。惜しくも得点とはならなかった。一連のプレーの中で足を痛めたランゲラックは負傷交代となった。
23分には、右サイドから藤井智也が持ち上がり、ゴール前に鋭いボールを供給。ナッシム・ベン・カリファがダイレクトで合わせるもポストに阻まれた。前半はスコアレスで折り返す。
迎えた後半、攻勢を強める広島が先制点を挙げる。58分、ペナ外のやや右寄りで直接FKを獲得すると、野津田が左足を一閃。ボールは壁を超えネットを揺らした。野津田にとってはこれが嬉しい今季初ゴールに。
1点を追う名古屋はカウンターに活路を見出すも、広島の堅い守備の前になかなかチャンスが作れない。85分にマテウス・カストロが際どいシュートを放ったが、これは枠の外に。
このまま試合は終了し、野津田が挙げた1点を守り切った広島が今季二度目の2連勝を達成。4連勝がかかっていた名古屋だが、4試合ぶりの黒星となった。Jリーグはこの後、中断期間に。両チームの次節は、6月18日に広島はホームでセレッソ大阪と対戦し、名古屋はアウェーで浦和レッズと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】エディオンスタジアムに駆けつけたサンフレッチェ広島サポーター!
1点を追う名古屋はカウンターに活路を見出すも、広島の堅い守備の前になかなかチャンスが作れない。85分にマテウス・カストロが際どいシュートを放ったが、これは枠の外に。
このまま試合は終了し、野津田が挙げた1点を守り切った広島が今季二度目の2連勝を達成。4連勝がかかっていた名古屋だが、4試合ぶりの黒星となった。Jリーグはこの後、中断期間に。両チームの次節は、6月18日に広島はホームでセレッソ大阪と対戦し、名古屋はアウェーで浦和レッズと相まみえる。
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