Jリーグは５月８日、J１第12節の３試合を開催。味の素スタジアムではFC東京対サガン鳥栖の一戦が行なわれ、１－０でアウェーの後者が勝利した。

　両チームのメンバーは以下のとおり。

FC東京／ホーム　監督：アルベル
スタメン）
GK：24ヤクブ・スウォビィク　DF：６小川諒也、29岡崎慎、30木本恭生、37中村帆高　MF：44松木玖生、16青木拓矢、31安部柊斗　FW：19山下敬大、11永井謙佑、20レアンドロ
サブ）
GK：13波多野豪　DF：49バングーナガンデ佳史扶　MF：10東慶悟、23渡邊凌磨　FW：15アダイウトン、17紺野和也、９ディエゴ・オリヴェイラ

鳥栖／アウェー　監督：川井健太
スタメン）
GK：40朴一圭　DF：２飯野七聖、30田代雅也、42原田亘　MF：23菊地泰智、６福田晃斗、37小泉慶、44堀米勇輝　FW：29岩崎悠人、10小野裕二、13中野伸哉
サブ）
GK：１守田達弥　DF：３ジョアン・オマリ　MF：14藤田直之、５ジエゴ、７中野嘉大　FW：19垣田裕暉、25藤原悠汰

　立ち上がりから両チームともインテンシティの高いプレーを見せ、見応えのある内容となった前半は、互いにチャンスをモノにできず、スコアレスで折り返す。
 

　後半に入り、48分に鳥栖が敵陣ペナルティエリア内で間接FKを獲得。だが、至近距離からの小野のシュートははね返され、得点には至らず。

　その後もともに果敢な攻撃を繰り出すなか、鳥栖が81分に均衡を破る。エリア近くで得た直接FKのチャンスで、堀米がGKの逆をついた見事なショットでネットを揺らす。

　結局、これが決勝弾に。鳥栖が敵地で勝点３を掴み取った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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