妙技連発で、勝負を決するゴールを奪った。

　ヴィッセル神戸は現地時間４月19日、タイで集中開催されているACLのグループステージ初戦で傑志（香港）と対戦し、２－１で勝利した。

　勝点３に導く得点が生まれたのは、１－０で迎えた85分。敵陣左サイドでルーズボールに素早く反応した汰木康也が、ワンタッチで対峙する敵の股の間を通して突破。そのままエリア内に侵入して柔らかいクロスを入れると、ファーサイドでスタンバイしていた井上潮音が巧みなハーフボレーでネットを揺らした。

　試合を中継したDAZNの公式ツイッターで得点シーンが公開されると、以下のような声が上がった。

「イケメンからイケメンへボールが渡っております」
「汰木から潮音とかスペシャル過ぎる」
「かっこよおおおおおおお」
「さいこー！」
「このゴール好きだわ～」
「途中出場で終始良い動きをしてた２人が奪ったゴール」
「汰木めちゃくちゃ上手い」
「汰木くんのアシスト、最高すぎた」
「汰木エロい上手い」
「シオンがゴールしてる！！！」
「こんなん、何度でも観れますわ」
「もっともっと伸びる選手だと思う」
「これからもっと輝いて」
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　昨季に東京ヴェルディから神戸に新天地を求め、２年目を迎えた井上にとっては、これが待望の移籍後初ゴール。クラブの公式HPを通じて、24歳のMFは「康也くんが、よく自分の事を見てくれていて。その前にひとつ（シュートを）外していたので、落ち着いて決められて良かった」と伝えた。

　神戸は次節、４月22日にチェンライ・ユナイテッド（タイ）と対戦。試合は日本時間で23時にキックオフ。井上は「チーム全員で良い準備をして勝ちたい」と意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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