川崎フロンターレは４月18日、マレーシアで集中開催されているアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）のグループステージ第２節で中国の広州FCと対戦。８-０で大勝を収めた。
７分に知念慶のヘッド弾で先制すると、その後も怒涛のゴールラッシュを披露し、前半だけでなんと５得点。後半も攻撃の手を緩めず、３発を叩き込んで今大会初勝利を収めている。
一方、コロナ流行などを理由に若手主体のメンバーで今大会に臨んでいるとはいえ、歴史的な惨敗を喫した広州FCを、母国メディアはこき下ろしている。
【動画】前半12分で圧巻の２ゴール！広州FC戦で川崎の知念が決めたヘッド＆ボレー弾
「ポゼッションは30％にも満たなかった」
中国の大手スポーツメディア『新浪体育』は、「中国勢にとってACLで史上最大の得点差での敗戦。屈辱的な記録を作った」と伝えた。
また、中国のポータルサイト『捜狐』も、同じく「悪夢の夜！屈辱的な記録を打ち立てた」と報道。「広州は完全に圧倒された」として、スタッツを紹介している。
「シュートに関しては、広州は１本しか撃たず、ゴールはなかった。川崎は28本（枠内15本）のシュートで８ゴール。ボールポゼッションは、広州はわずか23.5％で30％にも満たなかった」
“２軍”だったとはいえ、０-８という結果にはやはり衝撃を受けたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「シュートに関しては、広州は１本しか撃たず、ゴールはなかった。川崎は28本（枠内15本）のシュートで８ゴール。ボールポゼッションは、広州はわずか23.5％で30％にも満たなかった」
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