Jリーグは４月10日、J１第８節の８試合を各地で開催。味の素スタジアムではFC東京対浦和レッズが行なわれ、０－０の痛み分けに終わった。
FC東京のアルベル監督、浦和のリカルド・ロドリゲス監督。スペイン人指揮官が指揮を執るチーム同士のバトルは、お互いに素早く速攻を仕掛けるなど、攻守が目まぐるしく入れ替わる展開に。
徐々に浦和が攻勢を強めると22分、ペナルティエリア右からダヴィド・モーベルグが右足のシュートでネットを揺らす。しかしその前の流れで酒井宏樹の位置がオフサイドだったと判定され得点とはならず。
41分には江坂任のパスに反応したキャスパー・ユンカーがゴール前からダイレクトで左足を振り抜くが、シュートは枠の右に外れる。決定機をモノにできず、スコアレスで前半を折り返す。
浦和の攻勢は実らず…
後半はそれまでと変わり、お互いに落ち着いた攻撃を見せる。両者ともに相手の守備に苦戦し、なかなかシュートまでいけない時間が続いた。終盤に浦和が猛攻を見せるも、ネットを揺らすことはできない。
結局、最後までスコアボードは動かず、スコアレスドローで決着。FC東京は２連勝ならず、浦和は３試合連続の勝点１となっている。
次節はともにアウェーで、FC東京は４月16日に北海道コンサドーレ札幌と、浦和は５月８日に柏レイソルと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
結局、最後までスコアボードは動かず、スコアレスドローで決着。FC東京は２連勝ならず、浦和は３試合連続の勝点１となっている。
次節はともにアウェーで、FC東京は４月16日に北海道コンサドーレ札幌と、浦和は５月８日に柏レイソルと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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