「誰もが同じ行動をする必要がある」
元ロシア代表監督の決断が称賛を浴びている。
ウクライナのメディア『sport』が4月2日に伝えたところによれば、イタリア人の名将ファビオ・カペッロがロシア人記者からの取材を拒否したという。もちろん、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けての行動だ。
ウクライナのメディア『sport』が4月2日に伝えたところによれば、イタリア人の名将ファビオ・カペッロがロシア人記者からの取材を拒否したという。もちろん、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けての行動だ。
記事によれば、2012~15年までロシア代表を率いた経験もあるカペッロは、4月1日に行なわれたカタール・ワールドカップの組分け抽選会を受けて、ロシアの『Match TV』 からインタービューを申し込まれた。
だが、「私はロシアのジャーナリストとは連絡を取らない」と拒否したという。
この決断には、ウクライナ国民から「なんて素晴らしい人間なんだ」「漢だ」「誰もが同じ行動をする必要がある」「人格者だ」といった賛辞が寄せられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】ウクライナの強豪シャフタールが公開したマリウポリの惨状
だが、「私はロシアのジャーナリストとは連絡を取らない」と拒否したという。
この決断には、ウクライナ国民から「なんて素晴らしい人間なんだ」「漢だ」「誰もが同じ行動をする必要がある」「人格者だ」といった賛辞が寄せられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】ウクライナの強豪シャフタールが公開したマリウポリの惨状