「数千人がロシアに強制送還された」
2月24日に始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、1か月が経過したいまも継続されている。
民間人への攻撃とともに問題となっているのが、強制連行だ。ロシア軍が包囲しているウクライナ東部のマリウポリなどでは、街に残る人々が、ロシアに連れ去られていると指摘されている。
ウラジミール・プーチン政権が主導するロシア軍の暴挙を非難したのが、名古屋グランパスでもプレーした元イングランド代表FWのガリー・リネカー氏だ。
民間人への攻撃とともに問題となっているのが、強制連行だ。ロシア軍が包囲しているウクライナ東部のマリウポリなどでは、街に残る人々が、ロシアに連れ去られていると指摘されている。
ウラジミール・プーチン政権が主導するロシア軍の暴挙を非難したのが、名古屋グランパスでもプレーした元イングランド代表FWのガリー・リネカー氏だ。
3月28日に自身のツイッターを更新し、ロシアに拉致されたとされる12人のウクライナ人の写真と名前をとともに、次のように投稿した。
「プーチンはウクライナを奪うことができないので、人々を連れて行った。数十人の民間人が拉致され、さらに数千人がロシアに強制送還された。これらの人々は名前と顔も分かっている。それらを共有し、安全に返すことを要求しよう。ロシア政府よ、どこに連れて行く気だ?」
リネカー氏は、積極的に発信することで、ウクライナの現状とロシアによる非人道的行為を広く訴えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】ウクライナの強豪シャフタールが公開したマリウポリの惨状
「プーチンはウクライナを奪うことができないので、人々を連れて行った。数十人の民間人が拉致され、さらに数千人がロシアに強制送還された。これらの人々は名前と顔も分かっている。それらを共有し、安全に返すことを要求しよう。ロシア政府よ、どこに連れて行く気だ?」
リネカー氏は、積極的に発信することで、ウクライナの現状とロシアによる非人道的行為を広く訴えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】ウクライナの強豪シャフタールが公開したマリウポリの惨状