田中の得点は取り消しに
森保一監督率いる日本代表は3月29日、カタール・ワールドカップのアジア最終予選でベトナム代表とホームで対戦。勝てばグループBの首位通過が決まる一戦で、森保ジャパンは1-1と引き分けた。
前半のシュート数は、日本の12本に対し、ベトナムは1本。日本はその1本を決められてしまう。20分、CKからグエン・タイン・ビンにヘディングシュートを叩きこまれる。
1点ビハインドで迎えた後半、日本は先発の旗手に代えて伊東を投入して、システムを4-3-3から4-2-3-1に変更し、まずは同点ゴールを狙っていく。
そして54分、試合を振り出しに戻す。久保のクロスから原口が右足シュート。これは相手GKがストップも、こぼれ球に素早く反応した吉田が確実に押し込んだ。
さらに勢いづく日本。58分に伊東、59分に久保と、立て続けに際どい一撃を放つ。その後も果敢に攻め込むなか、70分に途中出場の田中がネットを揺らす。だが、ひとつ前のプレーで南野のハンドがオンフィールドレビューによって確認され、得点は取り消しに。
78分には吉田が決定的なチャンスを決め切れず。なおも日本は攻勢を強めていくが、結局、ベトナムの粘り強い守備を切り崩せないまま、試合は1-1でタイムアップとなった。
前半のシュート数は、日本の12本に対し、ベトナムは1本。日本はその1本を決められてしまう。20分、CKからグエン・タイン・ビンにヘディングシュートを叩きこまれる。
1点ビハインドで迎えた後半、日本は先発の旗手に代えて伊東を投入して、システムを4-3-3から4-2-3-1に変更し、まずは同点ゴールを狙っていく。
そして54分、試合を振り出しに戻す。久保のクロスから原口が右足シュート。これは相手GKがストップも、こぼれ球に素早く反応した吉田が確実に押し込んだ。
さらに勢いづく日本。58分に伊東、59分に久保と、立て続けに際どい一撃を放つ。その後も果敢に攻め込むなか、70分に途中出場の田中がネットを揺らす。だが、ひとつ前のプレーで南野のハンドがオンフィールドレビューによって確認され、得点は取り消しに。
78分には吉田が決定的なチャンスを決め切れず。なおも日本は攻勢を強めていくが、結局、ベトナムの粘り強い守備を切り崩せないまま、試合は1-1でタイムアップとなった。
この結果、グループ首位に立つ日本の勝点は22に。同20で2位のサウジアラビア代表は、日本時間3月30日午前3時のキックオフで、3位が確定しているオーストラリア代表とホームで対戦する。サウジ対豪州の結果次第では、日本は2位に転落となる。
【W杯アジア最終予選PHOTO】日本対ベトナム|セットプレーからまさかの失点も…キャプテン吉田麻也の一撃で同点に追いつく!
【W杯アジア最終予選PHOTO】日本対ベトナム|セットプレーからまさかの失点も…キャプテン吉田麻也の一撃で同点に追いつく!