現在、マジョルカにレンタル中の久保建英は来シーズン、レアル・マドリーに復帰するのか。現地スペインでも注目を集めている。
そんななか、現地メディア『todofichajes.com』が27日、久保の去就について報じた。「クボはレアル・マドリーと2022-23シーズンに確実に署名する」と見出しを打ち、復帰は確実だと綴った。
「クボは、来シーズンにレアル・マドリーにプレーすることをすでに知っている選手の一人だ。この日本人はマジョルカで非常に高いパフォーマンスを提供している。昨夏はヴィニシウスがスペイン国籍を取得できなかったため、マドリーを去らなければならなかった」
【画像】久保建英がマドリーFWから連続で顔に肘打ちを食らう決定的シーン
「マジョルカで非常に高いパフォーマンスを提供している」
同メディアは、ブラジル代表のヴィニシウス・ジュニオールがスペイン国籍を得て、「EU圏外選手枠」がひとつ空くと綴り、「選ばれたのはマジョルカの日本人だ」と伝えている。
さらに記事は、「右ウイングの到着は、ルーカス・バスケスと(マルコ)アセンシオの残留をさらに複雑にし、両方ではないにしろ、2人のうちの一人は、夏にマドリーを離れる必要がある」と続けた。
かねてより取りざたされているように、同メディアは久保のマドリー復帰を確実視しているようだが、果たして…。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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