現地時間３月22日、久保建英が所属するマジョルカが、ルイス・ガルシア・プラサ監督を解任したことを発表した。

　49歳のスペイン人指揮官は、就任１年目の昨シーズンに、２部降格から１年での１部昇格に導いた。中盤までは健闘を見せていた今シーズンは、しかし徐々に失速。20日に行なわれたラ・リーガ第29節でエスパニョールに０-１で敗れて泥沼の６連敗となり、降格圏の18位に転落したのが決定打となった。

　ちょっとした話題となっているのは、解任を伝えるクラブの日本語版公式ツイッターの投稿だ。スペイン語版では「ルイス・ガルシア・プラザはクラブの監督ではなくなりました」と淡々と綴られていただけだったが、「ルイス・ガルシア・プラサ監督の解任が決定しました。今までありがとう、ガルシア監督！」というツイートには、拍手と万歳の絵文字が添えられている。

　また、スペイン語版も日本語版も同じ画像を投稿。「GRACIAS LUIS」の文字と指揮官の３枚の写真を組み合わせたものなのだが、解任というよりは就任したかのようなイメージの画像となっている。

【画像】ポップすぎる？ 話題となっているマジョルカの監督解任ツイート

　これには日本のファンも反応。「勝負の世界なのですが、解任は本当に残念です」「あまりに突然でショックです」「本当にお疲れさまでした」といった声とともに、次のようなコメントが寄せられている。

「ぽっぷやなあ」
「明るい」
「テンション笑笑」
「なんかすごい明るい感じの文面と写真だったので誕生日かと思いました」
「まるで就任した時のようなテンションで草」
「解任ツイートがポップすぎる」
「この絵文字使っていいんか笑」

　父親のように久保を指導する姿は、日本でも人気があっただけに、突然の解任が反響を呼んでいる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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