お互いにチャンスを生かせず無得点の時間が続いたが…
J1リーグは3月19日、第5節の7試合を各地で開催。エディオンスタジアム広島ではサンフレッチェ広島対川崎フロンターレが行なわれ、2-0で川崎が勝利を収めた。
【川崎フロンターレ編】応援番組リポーター、新保里歩が「Jリーグ名鑑2022」を徹底解読!
川崎は5分、山根視来のペナルティエリア右からの折り返しにレアンドロ・ダミアンが右足のヒールで合わるが、野上結貴にゴールラインギリギリでクリアされる。
テンポよくパスを繋いで攻勢を強めるが、相手にカウンターからチャンスを与えるシーンも。15分には満田誠のシュートがGKチョン・ソンリョンに当たり、ゴール方向にボールが転がるが、ライン上で谷口彰悟がかき出し失点を免れる。
その後は徐々にリズムを掴んだ広島が、再三にわたり好機を作るもネットを揺らせず。スコアレスで前半を折り返す。
【川崎フロンターレ編】応援番組リポーター、新保里歩が「Jリーグ名鑑2022」を徹底解読!
川崎は5分、山根視来のペナルティエリア右からの折り返しにレアンドロ・ダミアンが右足のヒールで合わるが、野上結貴にゴールラインギリギリでクリアされる。
テンポよくパスを繋いで攻勢を強めるが、相手にカウンターからチャンスを与えるシーンも。15分には満田誠のシュートがGKチョン・ソンリョンに当たり、ゴール方向にボールが転がるが、ライン上で谷口彰悟がかき出し失点を免れる。
その後は徐々にリズムを掴んだ広島が、再三にわたり好機を作るもネットを揺らせず。スコアレスで前半を折り返す。
後半も川崎が主導権を握るが、相手のコンパクトな守備を崩し切れず、なかなかシュートまでいけない時間が続く。この状況を打開すべく、67分に大島僚太、知念慶、宮城天と一気に3枚を投入する。
すると73分、拮抗した展開左CKから大島がインスイングのボールを供給。これにニアに走り込んだ谷口と野上が競り合うと、野上の頭に触れて、逆サイドのネットに吸い込まれる。
さらに89分にも山根が今季2ゴール目を挙げ、川崎が2-0の勝利で5試合無敗とした。一方で広島は開幕から未勝利と苦しい状況が続いている。
次戦の6節は4月2日、広島はアウェーで湘南ベルマーレと、川崎はホームでセレッソ大阪と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】山根が今季2ゴール目! こぼれ球を押し込んで勝利を決定づける
すると73分、拮抗した展開左CKから大島がインスイングのボールを供給。これにニアに走り込んだ谷口と野上が競り合うと、野上の頭に触れて、逆サイドのネットに吸い込まれる。
さらに89分にも山根が今季2ゴール目を挙げ、川崎が2-0の勝利で5試合無敗とした。一方で広島は開幕から未勝利と苦しい状況が続いている。
次戦の6節は4月2日、広島はアウェーで湘南ベルマーレと、川崎はホームでセレッソ大阪と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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