J１のヴィッセル神戸は３月４日、アジア・チャンピオンズリーグ（ACL）の舞台で着用するユニホームのデザインを発表した。

　今季２シーズンぶりのアジアの舞台に挑む神戸は、３月15日のプレーオフから参戦。ホームの御崎公園球技場で行なわれるメルボルン・ヴィクトリーとの一戦を制すれば、本選ラウンドに駒を進める。
 

　ACL仕様のレプリカユニホームはACL出場が確定してから生産が開始されるため、プレーオフ開催当日に、スタジアムグッズショップで選手・数量限定で販売（１stのみ）される。また、希望の選手・オリジナルネーム・サイズで確実に購入したい場合は、４日からJリーグオンラインストア店で開始される受注販売での購入が勧められているが、こちらは納期が８月中旬以降となる見込み。

　ACLユニホームのデザイン決定を知らせるクラブ公式のツイッター投稿には、「待ってたで！」「え、かっこよ 今シーズンユニ買わなでおいて良かったかも」「先行入場で買います！」「通常ユニとACLユニ、微妙にカラーリング違うのね」とACLユニホームの販売を待ちわびていたファンのコメントも引用ツイートなどで見られたが、一方で「発送予定８月？？」「納期８月中旬以降は草」「本戦が確定していない以上仕方ないか」「お届け予定わろた」「本選…行けます？」「受注販売、最速で８月中旬って… POどころかGL敗退すら許されない強気のスケジュールだな」と、受注販売の納品時期に困惑気味の声も上がっていた。

　出場決定からシーズンインまでの時間的な問題を考えれば致し方ない面は大きいが、選手と同じユニホームを着て、文字通り一体となって応援したいサポーターにとっては、少々時間を要することになりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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