キエフ近郊での戦闘中に命を落とす
ロシアのウクライナ侵攻で、ついにサッカー界からも犠牲者が出てしまった。
FIFPRO(国際プロサッカー選手会)は3月2日、ツイッターで次のように綴った。
「我々の心は、この戦争でサッカー界最初の犠牲者と報告された、若いウクライナ人選手、ヴィタリー・サピロ(21歳)とドゥミトゥロ・マルティネンコ(25歳)、その家族、友人、チームメイトとともにある。二人とも安らかに」
FIFPRO(国際プロサッカー選手会)は3月2日、ツイッターで次のように綴った。
「我々の心は、この戦争でサッカー界最初の犠牲者と報告された、若いウクライナ人選手、ヴィタリー・サピロ(21歳)とドゥミトゥロ・マルティネンコ(25歳)、その家族、友人、チームメイトとともにある。二人とも安らかに」
英紙『Mirror』によれば、ウクライナ2部のカルパティ・リビウのU-21チームに所属するサピロは、戦車長として軍に加わった後、キエフ近郊での戦闘中に命を落としたという。
サピロが先週の金曜日に亡くなったことを発表したリビウは、「この英雄を永遠に忘れない」と綴っている。
また、地方クラブのFCゴストメルのアマチュア選手だったマルティネンコは、「ウクライナの首都に近いアパートがロシア軍によって爆撃されたときに、母親と一緒に亡くなった」と伝えられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】ロシアの攻撃で命を落としたウクライナの2選手
サピロが先週の金曜日に亡くなったことを発表したリビウは、「この英雄を永遠に忘れない」と綴っている。
また、地方クラブのFCゴストメルのアマチュア選手だったマルティネンコは、「ウクライナの首都に近いアパートがロシア軍によって爆撃されたときに、母親と一緒に亡くなった」と伝えられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】ロシアの攻撃で命を落としたウクライナの2選手