「スポーツができる平和を」
サンフレッチェ広島は2月28日、公式ツイッターで平和を願うメッセージ動画を公開した。
人類史上最初の原子爆弾が投下された広島県を本拠地とするJ1広島は、「深い悲しみや苦しみ、消えない傷を知っているからこそ、平和への願いを世界に伝えたい。一刻も早く平穏な日々が訪れますように。One Ball. One World. スポーツができる平和を」との言葉を添え、一本の動画を投稿した。
46秒の動画では、原爆ドームや黙とうをする選手たち、サポーターなどの写真のスライドショーを背景に、以下のような平和を願うメッセージをテロップで配置している。
「世界で初めて被爆を経験した広島のクラブとして、核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を強く願います」
人類史上最初の原子爆弾が投下された広島県を本拠地とするJ1広島は、「深い悲しみや苦しみ、消えない傷を知っているからこそ、平和への願いを世界に伝えたい。一刻も早く平穏な日々が訪れますように。One Ball. One World. スポーツができる平和を」との言葉を添え、一本の動画を投稿した。
46秒の動画では、原爆ドームや黙とうをする選手たち、サポーターなどの写真のスライドショーを背景に、以下のような平和を願うメッセージをテロップで配置している。
「世界で初めて被爆を経験した広島のクラブとして、核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を強く願います」
具体的な問題には触れていないものの、ロシアがウクライナへ軍事侵攻に踏み切った事態を受けての意思表示であることは間違いなく、この投稿にはファンからも「素晴らしい。支持しています」「この街に育てられた人間として平和を切に願います」「素晴らしいメッセージ」など、賛同の声が寄せられている。
また、被爆地長崎県をホームタウンとするV・ファーレン長崎も、26日にツイッターで「ウクライナで戦闘行為が激化しています」と切り出し、「長崎はこれまでの歴史の中で深い苦しみを味わってきました。平穏な日常を味わえる今だからこそ、平和の大切さを伝え、その輪を広げていく使命が私達にはあります」と力強い意思を表明している。
世界に2つだけの被爆都市のクラブだからこそできる投稿。平和について改めて考えさせられる発信となっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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また、被爆地長崎県をホームタウンとするV・ファーレン長崎も、26日にツイッターで「ウクライナで戦闘行為が激化しています」と切り出し、「長崎はこれまでの歴史の中で深い苦しみを味わってきました。平穏な日常を味わえる今だからこそ、平和の大切さを伝え、その輪を広げていく使命が私達にはあります」と力強い意思を表明している。
世界に2つだけの被爆都市のクラブだからこそできる投稿。平和について改めて考えさせられる発信となっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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