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「私なら一緒にロッカーにいたくない」スーネスが猫虐待のズマとクラブの対応を非難!「声明も罰金も何の意味もない」

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年02月14日

「エンタテインメントのための虐待だ」

ズマは当初、レスター戦でもスタメン入り。アップも行なっていたが、体調不良を理由に急遽欠場となった。(C)Getty Images

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 元スコットランド代表MFグレアム・スーネスが、動物虐待を犯したウェストハムのクルト・ズマを痛烈に非難した。英紙『Daily Mail』が伝えている。

 ズマは今月6日、飼い猫に暴力を振るっていたことが、実弟のヨアンがその映像をスナップチャットに投稿したことで発覚。世界中から猛批判を浴び、ウェストハムは「無条件に非難する」と声明を発表したが、デイビッド・モイーズ監督は、8日のワトフォード戦(プレミアリーグ第24節、〇1ー0)で渦中のフランス代表DFをスタメン起用した。

 スコットランド人指揮官は、13日のレスター戦(プレミアリーグ第25節、△2ー2)でも引き続き出場させることを明言し、実際スタメン入りしていたものの、体調不良により急遽ベンチ外となった。

 スーネスは同郷の後輩が率いるウェストハムのこうした対応が、全く理解できないようだ。英衛星放送『Sky Sports』で「彼らは初日から対応を誤った。私なら選手として、彼と一緒にドレッシングルームにいたくはない。声明も罰金もこの件では何の意味もない」と突き放している。
【動画】飼い猫を殴る蹴る…猛批判を浴びているズマの虐待映像
「私は彼に全く同情していない。ウェストハムのファンの大多数は、彼のことを受け入れられないだろう。あのビデオを見る限り、あの猫は何も悪いことをしていない。エンタテインメントのための虐待だ。ソーシャルメディアに載せるということは、彼らがその行動を何も悪いと思っていなかったということだ」

 ワトフォード戦では両軍のサポーターからブーイングを浴びていたズマだが、体調不良から復活次第、再びピッチ上で信頼を取り戻していくこととなるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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