谷口、板倉にとって真価が問われる一戦に
カタール・ワールドカップのアジア最終予選で、日本は7試合を消化し、勝点15のグループ2位をキープ。2月1日には、勝点4差で首位に立つサウジアラビアと対戦する。この大一番で、森保ジャパンの先発11人はどんな顔ぶれになるか。報知新聞社の内田知宏記者に、推奨スタメンをセレクトしてもらった。
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中国戦では相手との力量差が見られたが、危なげない戦いで勝点3を手中に収めた。左サイドの組み立てに課題が残されているものの、相手のレベルが上がるサウジアラビア戦でも引き続き4-3-3の布陣で臨むほうが良いと考える。
1トップは大迫勇也。中国戦では58分に途中交代しており、オフ明けでも体調面には問題ない。むしろ2戦目で良化が期待できる。右サイドは、最終予選3試合連続得点中の伊東純也以外には考えられない。
【関連動画】運命のサウジ戦に向け、トレーニングを行なう森保ジャパン
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中国戦では相手との力量差が見られたが、危なげない戦いで勝点3を手中に収めた。左サイドの組み立てに課題が残されているものの、相手のレベルが上がるサウジアラビア戦でも引き続き4-3-3の布陣で臨むほうが良いと考える。
1トップは大迫勇也。中国戦では58分に途中交代しており、オフ明けでも体調面には問題ない。むしろ2戦目で良化が期待できる。右サイドは、最終予選3試合連続得点中の伊東純也以外には考えられない。
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懸念の左サイドには浅野拓磨を置く。南野拓実、長友佑都の縦関係は意識の変化や、プレー時間を増やして解決するとは感じていないので、選手交代で改善を図る。南野よりもウイングの特性がある浅野を置き、田中碧、守田英正の感覚を生かせるスペースを開けておいたほうが、チームがスムーズに回る可能性が高いように思う。
左SBには中山雄太を置く。今までのプレーぶりから、立ち位置を大事にする中盤3枚との感覚を共有できると踏んでの起用になる。CBには谷口彰悟、板倉滉。中国戦では守備機会が少なく、評価するには時期尚早だが、マイナスの部分も見受けられなかった。2人にとっても真価が問われる一戦になるだろう。
取材・文●内田知宏(報知新聞社)
【PHOTO】重要な2連戦!埼玉スタジアムに駆けつけた日本代表サポーター!
【PHOTO】久保、堂安ら軽快な動きを披露!サウジ戦に向けて調整を行う日本代表!
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