スペインでは、新型コロナウイルスが再び猛威を振るい、サッカー関係者の感染も次々に明らかになっている。
久保建英が所属するマジョルカも、昨年12月28日に、トップチームの選手4人、スタッフ3人が陽性になったと発表した。ただ、名前は明らかにされていないため、現地でも様々な憶測を呼んでいる。
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2日に古巣バルセロナと対戦
そんななか、スペイン紙『Mundo Deportivo』が、1月2日に開催されるラ・リーガ第19節で、コロナ陽性を理由に欠場する見込みの選手をまとめて紹介した。
ホームにバルセロナを迎えるマジョルカは、「おそらく」としたうえで、イニゴ・ルイス・デ・ガラレタ、ジョルディ・ムボウラ、サルバ・セビージャ、ハウメ・コスタ、アレクサンドル・セドラル、そして久保の6人の名前を挙げている。
また、現地メディア『Futbol Fantasy』も、スタメン予想のなかで、この6人にアンヘル・ロドリゲスを加えた7人を「コロナ陽性の疑い」としている。
久保は下部組織でプレーした古巣との一戦に出場できるのか。今後の動向が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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