5万7785人の大観衆が観戦
12月19日、国立競技場で天皇杯が決勝が開催され、浦和レッズが2-1で大分トリニータを下し、前身の三菱重工時代を含めて通算8度目の優勝を飾った。
後半アディショナルタイムに2点が入るというスリリングな展開となったこの一戦には、5万7785人の大観衆が訪れた。
この事実を、驚きをもって伝えたのが、韓国のスポーツメディア『Sportal Korea』だ。
「日本サッカー協会(JFA)はコロナによる入場制限を解除した。このため、決勝戦のチケットは売り切れた。JFAは12日に開かれた準決勝2試合も入場制限をなくし、多くの観客が集まった」
【PHOTO】圧巻のコレオを披露!国立を赤く染め上げた浦和レッズサポーターを大特集!
後半アディショナルタイムに2点が入るというスリリングな展開となったこの一戦には、5万7785人の大観衆が訪れた。
この事実を、驚きをもって伝えたのが、韓国のスポーツメディア『Sportal Korea』だ。
「日本サッカー協会(JFA)はコロナによる入場制限を解除した。このため、決勝戦のチケットは売り切れた。JFAは12日に開かれた準決勝2試合も入場制限をなくし、多くの観客が集まった」
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同メディアは「JFAはコロナ禍で入場料収入が減り、経営的な困難を経験した。天皇杯の準決勝、決勝の計3試合で多くの観衆が集まり、ようやく収益を上げることができた。これはJFAにとっては、ホクホクだった」と綴り、こう懸念を示している。
「しかし、日本国内のオミクロン株の拡散に注視しなければならない。とくに、オミクロン株の感染者が準決勝の川崎フロンターレ対大分戦を観戦し、この感染者の周囲にいた80人余りが検査をすることになった点だ。日本のオミクロン株の感染者は50人を超えている」
対策を徹底しての開催だったが、オミクロン株が広まりつつあるなかでの入場制限なしは、驚きを与えたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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対策を徹底しての開催だったが、オミクロン株が広まりつつあるなかでの入場制限なしは、驚きを与えたようだ。
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