カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節・ベトナム代表対サウジアラビア代表の一戦が11月16日、ベトナム・ハノイのミーディン国立競技場で行なわれ、サウジアラビアが1-0で勝利を収めた。
試合は立ち上がりからサウジアラビアが優勢に進め、7割を超えるボール保持率でベトナムを押し込んだ。30分過ぎには、右からのクロスをFWサーレ・アルシェフリが頭でねじ込み先制。前半はサウジアラビアの1点リードで折り返した。
30分過ぎにサウジアラビアが先制点をゲット
しかし、後半はベトナムがFWグエン・コン・フォンやグエン・クアン・ハイらの個人技をアクセントに徐々に押し返す場面も増え始める。
75分にはサウジアラビアが敵陣でのボール奪取からゴールへ迫り、ファハド・ムサード・アルムワラドがネットを揺らすも、これはVAR判定の末にノーゴール。直前のプレーでベトナムDFへのファウルが認められた。
一方のベトナムは終盤、途中出場のグエン・バン・トゥアンの個人技から打開の糸口を探る。80分過ぎにはペナルティエリア内で倒されるも、これはノーファウル。その後もサウジゴールに迫るが、ネットを揺らすには至らず。結局、1-0でタイムアップ。サウジアラビアが勝利を収め、通算成績を5勝1分けとした。
サウジアラビアは勝点16で、グループBの首位を堅持した。ベトナムは6連敗となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
75分にはサウジアラビアが敵陣でのボール奪取からゴールへ迫り、ファハド・ムサード・アルムワラドがネットを揺らすも、これはVAR判定の末にノーゴール。直前のプレーでベトナムDFへのファウルが認められた。
一方のベトナムは終盤、途中出場のグエン・バン・トゥアンの個人技から打開の糸口を探る。80分過ぎにはペナルティエリア内で倒されるも、これはノーファウル。その後もサウジゴールに迫るが、ネットを揺らすには至らず。結局、1-0でタイムアップ。サウジアラビアが勝利を収め、通算成績を5勝1分けとした。
サウジアラビアは勝点16で、グループBの首位を堅持した。ベトナムは6連敗となった。
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