マンチーニ監督直々の電話による説得は今回も功を奏するか!?

ズカノビッチは、SBでもCBでもプレー可能な守備のスペシャリスト。好選手を手に入れたインテルだが、最大の課題である中盤強化のために、まだまだ補強は終わらない。 (C) Getty Images
インテルは7日、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表左SBエルビン・ズカノビッチの獲得で、保有権を持つキエーボと合意に達した。条件は、移籍金250万ユーロ+レンタル中だったエセキエル・スケロットの保有権。
7日午後の段階では、サンプドリアが競合でリードしているように見えたが、選手本人の意思はインテル行きに傾いており、夕方になってキエーボが満足する条件をインテルが提示したことで、クラブ、選手双方との合意が成立した格好だ。
また中盤の補強についても、ロベルト・マンチーニ監督が獲得を強く望んでいる元ブラジル代表フェリペ・メロ(ガラタサライ)との交渉が再開している。8日にはマンチーニ監督が直接メロと話をして、移籍を説得する予定だ。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
7日午後の段階では、サンプドリアが競合でリードしているように見えたが、選手本人の意思はインテル行きに傾いており、夕方になってキエーボが満足する条件をインテルが提示したことで、クラブ、選手双方との合意が成立した格好だ。
また中盤の補強についても、ロベルト・マンチーニ監督が獲得を強く望んでいる元ブラジル代表フェリペ・メロ(ガラタサライ)との交渉が再開している。8日にはマンチーニ監督が直接メロと話をして、移籍を説得する予定だ。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎