U-22日本代表は10月28日、U-23アジアカップ予選のグループリーグ２戦目でU-22香港代表と対戦し、４-０で勝利。予選２連勝でアジア杯本戦への出場権を獲得した。
試合は14分に、畑大雅の左サイドからのクロスに藤尾翔太が頭で合わせ、幸先よく先制すると、さらに後半開始直後の49分にも、ふたたび藤尾がヘディングで決め、リードを２点に広げる。攻撃の手を緩めない日本は63分に郷家友太、85分に細谷真大が得点を重ね、４ゴールの完勝を飾った。
１トップで先発出場し、２得点の活躍を披露したFW藤尾翔太は、試合後のフラッシュインタビューで、チームを勢いに乗せた先制点について、「立ち上がりの早い段階で、クロスからの得点でしたが、あのようなところは狙っていた。畑（大雅）から良いボールが来たので、しっかり流し込めて良かった」と振り返った。
「点を取る形をイメージしていた」
ストライカーとして監督へアピールをするには、当然ゴールが必須。藤尾は、試合前から得点への“イメージ”を膨らませていたと明かした。
「やっぱり背後に良いタイミングで受けることや、ゴールに向かうプレーは、試合前からしっかりと意識して、点を取る形をイメージしていた。イメージ通りのプレーで２得点、結果を残せて良かったです」
しっかりと頭のなかを整理して臨んだ結果、見事な動き出しから２ゴール。これから熾烈なポジション争いが繰り広げられていくことになる2024年のパリ・オリンピックへ向け、良いスタートを切ることに成功した。
最後に藤尾は、「これで終わりじゃないので、もっと次に向けて結果を残し続けて、次に繋げていきたいと思うので、これを糧にして次も頑張っていきたい」と今後へ向け、力強い意気込みを口にした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「やっぱり背後に良いタイミングで受けることや、ゴールに向かうプレーは、試合前からしっかりと意識して、点を取る形をイメージしていた。イメージ通りのプレーで２得点、結果を残せて良かったです」
しっかりと頭のなかを整理して臨んだ結果、見事な動き出しから２ゴール。これから熾烈なポジション争いが繰り広げられていくことになる2024年のパリ・オリンピックへ向け、良いスタートを切ることに成功した。
最後に藤尾は、「これで終わりじゃないので、もっと次に向けて結果を残し続けて、次に繋げていきたいと思うので、これを糧にして次も頑張っていきたい」と今後へ向け、力強い意気込みを口にした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
Facebookでコメント
-
2025年７月号
6月10日(火)発売 今、面白いクラブを総力特集‼
ファジアーノ岡山
徹底読本
クラブが辿った奇跡のストーリーに迫る
-
2025年6月19日号
6月5日発売 クラブワールドカップ2025
出場32チーム選手名鑑 -
完全保存版
1月17日発売 第103回全国高校サッカー選手権
決戦速報号
前橋育英が７年ぶりの戴冠
全47試合＆活躍選手を詳報！
定価：800円（税込）
定価：980円（税込）
定価：1100円（税込）
