大分が初の天皇杯4強入り! 長沢駿の強烈ヘディング弾で先制、J2首位の磐田を2-0撃破

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年10月27日

65分に長沢のゴールで先制

長沢がヘディングシュートで先制点を決めた。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会は10月27日、各地で準々決勝の4試合を開催。エコパスタジアムでは、ジュビロ磐田対大分トリニータの一戦が行なわれ、大分が2対0で勝利を収めた。大分が準決勝進出を決めている。
 
 17年ぶりのベスト4入りを狙う磐田と初の4強入りを狙う大分の激突は、一進一退の攻防を見せ、前半は無得点で終了。スコアが動いたのは65分、大分は右CKを得ると、野村直輝のクロスに長沢駿がニアサイドで頭で合わせ、強烈なヘディングシュートを叩き込む。大分が均衡を破った。

 その後は磐田が反撃に打って出るものの、90分にはカウンターから藤本一輝が最終ラインの裏に抜け出し、右足でシュートを叩き込み決定的な2点目をゲット。

 結局、試合は2-0でタイムアップ。大分が勝利を収め、初のベスト4進出を決めた。大分は12月12日の準決勝で、前回王者でJ1首位の川崎フロンターレと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
天皇杯、ベスト4の組み合わせが決定!前回王者の川崎は初4強の大分と激突、C大阪は浦和と対戦!
【天皇杯】脇坂が3ゴールに絡む活躍!!鹿島を3-1で下した川崎が大会連覇へ準決勝進出
浦和が3年ぶりのベスト4進出!ユンカー&関根弾でガンバに2-0勝利!【天皇杯】
C大阪が固め打ち!鳥海&チアゴ&A・タガート弾で天皇杯無失点だった名古屋に3発快勝!4年ぶりの準決勝進出
ルヴァン杯決勝で内田篤人が注目する選手は? 試合の見どころは「名古屋の守備とセレッソの中盤の強さ」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ