L・ダミアンが前田大然に1ゴール差に迫る17得点目
J1リーグは10月24日、第33節の4試合を各地で開催。等々力陸上競技場で行われた、川崎フロンターレと清水エスパルスの一戦は、1-0でホームの前者が勝利を収めた。
勝点81で首位のホーム川崎は、7月17日の前回対戦以来、大島僚太がベンチ入り。前節からは車屋紳太郎が外れ、谷口彰悟が入った。
一方のアウェー清水は、勝点32で15位、残留争いに巻き込まれている。前節からの先発変更は二人。出場停止が明けた松岡大起が復帰したほか、ベンジャミン・コロリがスタートから起用された。
試合は序盤からホーム川崎が攻め込む。GKを除く10人が敵陣に攻め上がり、ハーフコートでゲームを進め、サイドを攻略するが、決定機までは繋がらず。
前半は清水に中央ではじき返され得点を奪えなかったが、後半立ち上がりに先制に成功する。脇坂泰斗からの鋭いパスはディフェンスに防がれる。しかし左サイドまで流れたボールをマルシーニョが受けて折り返すと、レアンドロ・ダミアンが相手ディフェンスを上手く外してシュートを流し込む。L・ダミアンはこれがリーグ戦3試合連続弾、得点ランキングトップの前田大然に1ゴール差と迫る今季17得点目となった。
勝点81で首位のホーム川崎は、7月17日の前回対戦以来、大島僚太がベンチ入り。前節からは車屋紳太郎が外れ、谷口彰悟が入った。
一方のアウェー清水は、勝点32で15位、残留争いに巻き込まれている。前節からの先発変更は二人。出場停止が明けた松岡大起が復帰したほか、ベンジャミン・コロリがスタートから起用された。
試合は序盤からホーム川崎が攻め込む。GKを除く10人が敵陣に攻め上がり、ハーフコートでゲームを進め、サイドを攻略するが、決定機までは繋がらず。
前半は清水に中央ではじき返され得点を奪えなかったが、後半立ち上がりに先制に成功する。脇坂泰斗からの鋭いパスはディフェンスに防がれる。しかし左サイドまで流れたボールをマルシーニョが受けて折り返すと、レアンドロ・ダミアンが相手ディフェンスを上手く外してシュートを流し込む。L・ダミアンはこれがリーグ戦3試合連続弾、得点ランキングトップの前田大然に1ゴール差と迫る今季17得点目となった。
その後も攻め続けた川崎は、71分に小林悠と大島を投入。清水の反撃をジェジエウ、谷口彰悟のCBコンビを中心に上手く跳ね返し、相手ゴールに迫るものの、スコアは動かず。1-0で川崎が逃げ切りに成功した。
この結果、7連勝となった川崎は勝点「84」に伸ばし、昨季に記録した勝点「83」を上回り、J1歴代最多勝点記録を更新した。連敗の清水は同32と変わらず。
11月3日水曜日に行なわれる次節、川崎は10月27に天皇杯準々決勝の鹿島戦後に、ホームで浦和を迎え撃つ。清水は敵地でFC東京と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
この結果、7連勝となった川崎は勝点「84」に伸ばし、昨季に記録した勝点「83」を上回り、J1歴代最多勝点記録を更新した。連敗の清水は同32と変わらず。
11月3日水曜日に行なわれる次節、川崎は10月27に天皇杯準々決勝の鹿島戦後に、ホームで浦和を迎え撃つ。清水は敵地でFC東京と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部