安藤隆人 新着記事

【高校選手権】準決勝・第2試合展望|終盤にめっぽう強い青森山田と、パスサッカーにしたたかさを加えた國學院久我山の駆け引きに注目!

第94回全国高校サッカー選手権大会・準決勝青森山田(青森)-國學院久我山(東京)1月9日/14:20/埼玉スタジアム2002  これまでの國學院久我山は流れるようなポジションチェンジやパスワークで... 続きを読む

【高校選手権】富山一が“地獄の1年”で得た「積み重ね」。後輩たちが受け継ぐ3年生からのメッセージ

 2年ぶりの選手権は、『天国と地獄』を味わってきた3年生にとって、格別なものだった。もしかすると、味わったのは『“悔しさ”と地獄』だったかもしれない。  前々回の選手権、富... 続きを読む

【高校選手権】國學院久我山 1-0 前橋育英|「久我山の牛若丸」澁谷が軽やかに舞って決勝アシスト!

 昨年の準優勝校・前橋育英を退け、國學院久我山が初のベスト4進出を決めた。そのチームを昨年から牽引し続けているのが10番を背負う『久我山の牛若丸』・FW澁谷雅也だ。彼は今年、新たなポジションでそ... 続きを読む

【高校選手権】青森山田 2(5PK4)2 桐光学園|インパクトと悔いを残して…最強3トップ「IOK」の挑戦は終わった

 圧巻の3トップだった。  桐光学園が誇る最強3トップの「IOK」が、容赦なく青森山田ゴールに襲いかかった。  左からイサカ・ゼイン、小川航基、桑原孝太郎が並ぶ3トップ。どうしてもU-18日本代表で... 続きを読む

【高校選手権】桐光学園 3-0 長崎南山|中村俊輔の系譜を継ぐ10番・鳥海が「陰の支配者」として初戦快勝に導く!

 U-18日本代表FWのエース小川航基を擁して、有力候補のひとつに推される桐光学園が、長崎南山を相手に3-0と快勝。難なく初戦突破を決めた。  この試合の陰のMVPを挙げるとするならば、MFの鳥海... 続きを読む

【高校選手権】青森山田 3-2 大社|柴崎岳も背負った「10番」の意味を考え続けるエース・神谷。追撃弾にも「貢献したとは思っていない」

 初戦からいきなり2点を先行されるという窮地に立たされた青森山田だったが、この悪い流れをエースの一撃が打開した。  青森山田の背番号10・神谷優太。優勝候補に推されるチームのエースにとって、この大... 続きを読む

【高校選手権】駒澤大高 2-1 阪南大高|強い責任感と鋭い観察眼! 2年生CBのリーダーシップが開幕戦勝利を引き寄せる!

 阪南大高との開幕戦を制した駒澤大高。その守備陣を見ると、GKを含めて最終ラインはすべて1、2年生で構成されている。その中でディフェンスリーダーとなるのが、2年生CBの佐藤瑶大だ。183センチの... 続きを読む

【選手権代表校】矢板中央(栃木)|攻守に充実の陣容で2009年度以来の4強入りを目指す

 堅守速攻を伝統とするチームにおいて、今年のそのクオリティーは相当高いものとなっている。  もともと今年のチームは大きな期待を集める代だった。1年時から出場機会を得ている選手が多く、彼らが順調に成... 続きを読む

【選手権代表校】帝京三(山梨)|県内最大のライバルに勝利して迎える今大会で、阻まれ続けた『壁』に挑む!

 選手権を目前に控え、帝京三はひとつの結果を手にした。 来季のプリンスリーグ関東参入戦。帝京三は山梨県リーグ2位として出場すると、初戦で桐生一を4-1で下し、決定戦となる武南戦でも2-1で勝利し... 続きを読む

【選手権代表校】大津(熊本)|ハイレベルな「人材の宝庫」。G大阪内定コンビを軸に狙うは初優勝!

 錚々たるタレントを揃える、九州の実力派集団だ。  今年のチームは、ともに来季のG大阪加入が内定するFWの一美和成とCBの野田裕喜というU-18日本代表コンビに大きな注目が集まるが、大津が&ldq... 続きを読む

【高校サッカー】究極の好ゲーム! 選手権予選敗退の静岡学園がU-18プレミア参入戦で大津と演じた“技術の応酬”

 タイムアップの瞬間、敗者となった静岡学園に大きな拍手が沸き起こった。  お互いが持ち味を惜しげも無く発揮し合った、“究極の好ゲーム”は大津が延長後半アディショナルタイムに... 続きを読む

【U-18プレミアリーグ参入戦】横浜FMユースのエース・和田昌士が“昇格”を置き土産に「来年はトップで試合に出る!」

 左腕に巻かれたキャプテンマークと背番号10。1、2年生が多数派のチームを引っ張る責任感と自覚をピッチ上で見せつけた。  新潟明訓とのプレミアリーグ昇格決定戦。新潟明訓の質の高いサッカーに手を焼き... 続きを読む

【U-18プレミアリーグ参入戦】育成の老舗クラブ・横浜FMユースがついに最高峰の舞台へ

 Jユースの老舗クラブのひとつである横浜FMユース。名門がどうしても届かなかった高円宮杯プレミアリーグに、ついに到達することができた。  プレミアリーグが発足する以前には、高円宮杯全日本ユースで優... 続きを読む

【選手権代表校】新潟明訓|一念発起した指揮官がバイエルンへ飛び込みで武者修行。熱意と発想の転換で全国を掴む!

「今年の選手たちは力がある。だからこそ、自分がしっかりしないといけないと強く思った」  こう語る田中健二監督は、もともと理論派として知られ、ポゼッションサッカーをベースにしたチーム作りには定評があ... 続きを読む

【U-18プレミアリーグ】青森山田がEAST優勝を逃すも有終の美!「この悔しさを晴らすには選手権しかない」

 望んでいた優勝には届かなかったが、有終の美を飾ることはできた。  前節(17節)、鹿島ユースとの首位決戦に敗れ、2位に転落した青森山田は、最終節となったアウェーのFC東京U-18戦で勝利をすれば... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ