2018年06月29日
「世界的な批判を振り払うために…」英誌・熟練記者も日本の“時間稼ぎ”を憂う
日本代表がベスト16進出を果たした。ロシア・ワールドカップ開幕前の状況から考えれば、きわめて過酷なミッションを達成したと言っていいだろう。 ただ、問題は世界中が目撃したポーランド戦での行動だ。... 続きを読む
2018年06月29日
「世界的な批判を振り払うために…」英誌・熟練記者も日本の“時間稼ぎ”を憂う
日本代表がベスト16進出を果たした。ロシア・ワールドカップ開幕前の状況から考えれば、きわめて過酷なミッションを達成したと言っていいだろう。 ただ、問題は世界中が目撃したポーランド戦での行動だ。... 続きを読む
2018年06月25日
「サカイを思い切り褒めてあげたい」英誌・熟練記者がセネガル戦の“ツボ”を紐解く
セネガルとのワールドカップ第2戦は、2-2の引き分けに終わった。もはや誰もこの結果に驚かない。日本代表は、そこまでのレベルに達したのである。成熟しつつある守備ラインと創造性豊かな攻撃。きわめて... 続きを読む
2018年06月20日
「これは奇跡の勝利などではない!」英誌・熟練記者が強豪撃破の西野ジャパンをベタ褒め!
コロンビア戦が終わって沸き上がってきたのは、なんとも言えない不思議な感情だった。 驚きを多分に含んだその感情は、あまり味わえるものではない。長くサッカー現場の取材をしてきた私にとっても、フット... 続きを読む
2018年06月13日
「柴崎は絶対に使ったほうがいい」英誌の熟練記者が探る、西野ジャパンの“ベスト布陣”
日本代表は、ひとつの精神的な壁を越えたと思う。 西野朗監督や選手たちの表情、ベンチの雰囲気は、試合前と試合後とでずいぶん変わった。結果が連続的に出ないと、どうしても自信を失ないがちだ。欧州のト... 続きを読む
2018年06月01日
「日本は3連敗するかもしれない。でも…」英誌の熟練記者が“代表バッシング”にモノ申す!
世界中のフットボールファンがわくわくする、極上の1か月がやって来る。 今回のワールドカップも、わたしの母国であるイングランドと長く暮らしてきた日本の両国が揃って出場する。なんとそんな夢のような... 続きを読む
2018年04月09日
英サッカー専門誌の熟練記者がハリル解任にモノ申す!「選考の基準はどこに置くの?」
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の電撃解任をどう受け止めるべきか。 まずはなにを置いても、ベルギー遠征自体が失敗だった。チームの総合力も、結果も、期待感を抱かせるような発見も、ポジティブに捉えら... 続きを読む
2018年04月03日
英サッカー専門誌の熟練記者が日本代表を斬る!「世界のトップ500に入る選手でさえ…」
世界のサッカーが日々進化を続けているなか、昨今のアジアサッカーの成長はそれに比べて、かなり緩やかな印象を受ける。 最新のFIFAランキングを見ると、アジアは世界のトップ50にわずか2チームしか... 続きを読む
2017年11月05日
英サッカー専門誌の熟練記者が斬るルヴァン杯決勝「世界的に見ても特異なカップ戦だ」
なにより特筆すべきなのは、セレッソの大阪が13戦負けなしで頂点に立ったという事実だろう。まさにフルマラソン。いや、駅伝に近いか。スカッドをフルに活かした、見事な戴冠劇だった。 世界的に見ても、... 続きを読む
2017年10月19日
成熟度に違いがあった…英サッカー専門誌の熟練記者を唸らせた「新生レッズの進化」
浦和レッズが堀孝史監督のチームになった。上海上港とのホームゲームでそう強く印象付けられたのは、私だけではないだろう。 確かに、ベースを築き上げたのはミシャ(ミハイロ・ペトロビッチ)だ。選手たち... 続きを読む
2017年06月09日
英サッカー専門誌の熟練記者は「ACL暴行事件」をどう捉え、どう切り取るのか
正直、驚いた。 これまでもサッカーのゲーム中に暴行事件がなかったわけではない。劇的な形で敗北を喫すると、感情を抑えきれなくなる場合は多々ある。とはいえ、そんな些細な理由で蛮行に及んでいいものだ... 続きを読む