松尾祐希 新着記事

U-17日本代表の“ライバル”には負けられない。FCソウルから鳥栖U-18にやってきたFW谷大地が掲げる夏の誓い

 まだ荒削りな部分もある。しかし、ゴールを奪う匂いだけでは誰よりも漂わせている。ボックス内のポジション取りと予想外の位置からでも打ち込むシュートバリエーションの豊富さ。教えて備わるスキルではない... 続きを読む

失意のU-17W杯から約2年。FC東京育ちのMF永野修都が歩む復活ロード。旧友たちと再会したU-22代表を経て再び世界へ

 気がつけば、約2年間の月日が流れた。MF永野修都(鳥取)にとって、忘れもしない出来事がある。  2023年の9月中旬、永野はU-17日本代表の一員としてイングランドとの親善試合に臨んだ。約2か月... 続きを読む

【クラブユース選手権展望】大本命はタレント力で圧倒する鹿島ユース。ただ酷暑や悪天候で波乱の可能性も。対抗馬は?

 日本クラブユース選手権(U-18)大会が7月22日に幕を開ける。 Jリーグの育成組織と街クラブが集う真夏の頂上決戦には、各地域の予選を勝ち抜いた32チームが参戦。以前は各グループ上位2チームが... 続きを読む

Jの未来を担う“スター候補”がずらり! 大注目の鹿島ユースFWやアスリート一家で育った若き才能も! 大会を彩る逸材10選【クラブユース選手権】

 Jリーグの育成組織と街クラブが競う、第49回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会が7月22日に幕を開ける。 各地域の予選を勝ち抜いた32チームが8組に分かれてグループステージを戦い、... 続きを読む

ロス五輪を目ざす第二次大岩Jが本格始動へ! U-22日本代表が挑む“ウズベク遠征”の意図を考察、なぜU-20世代のメンバーで構成されている?

 2028年夏のロサンゼルス五輪を目ざすチームが今夏に本格始動する。U-22日本代表を率いるのは前回のパリ五輪を率いた大岩剛監督で、スタッフ陣の新任はGKコーチの佐藤洋平氏のみ。右腕となるヘッド... 続きを読む

昨夏の忘れ物を取り戻しに――前回インハイ準Vの神村学園が止まらない! 圧倒的な攻撃力と“考える力”で初の日本一へ!

 届きそうで届かなかった。昨年のインターハイ決勝で、FW名和田我空(現・G大阪)を擁した神村学園は昌平に対し、2度のリードを奪いながらも残り5分で2失点。2−3の逆転負けで、初の日本... 続きを読む

J1クラブが争奪戦を繰り広げる、鹿児島城西のFW大石脩斗の現在地。キーワードは“聖地国立”。高校No.1ストライカーが追い求める理想の姿

 185センチのサイズを活かし、ダイナミックにゴール前へ入り込んでいく。競り合いにも強く、どんな体勢からでもボールを押し込む泥臭さもある。スピード、パワー、高さ。いずれも高校年代では頭ひとつ抜け... 続きを読む

進路をプロ1本に絞った“アビスパ育ちの成長株”が面白い。昨季はCBで初の日本一に貢献、大津の村上慶がSBで覚醒中

 181センチのサイズとDFとは思えない攻撃のセンスが目を惹く。ポリバレント性も魅力で、右SBに加えてCBと左SBにも対応可能。高校2年生だった昨季から名門・大津でレギュラーを務めてきたDF村上... 続きを読む

石渡ネルソンが“いわき”でU-20W杯を射程圏内に! 17歳でJデビュー&高3でプロ契約の俊英が新天地で躍動!

 185センチのサイズに、すらりと伸びる手足。相手を弾き飛ばすほどのパワーと推進力。ナイジェリアにルーツを持つMF石渡ネルソンがJ2の舞台で復活の道を歩んでいる。 C大阪の下部組織で育ち、17歳... 続きを読む

鳥栖U-18の守護神エジケに求められる“リバウンドメンタリティ”。U-17アジア杯&プレミアリーグの悔しさをバネにW杯へ

 今年11月のU-17ワールドカップへ向け、鳥栖U-18のGKエジケ唯吹ヴィンセントジュニア(2年)はもがき苦しみながら、さらなる成長のために日々を過ごしている。 身長は182センチ。GKとして... 続きを読む

東京Vユースの試合を見守る藤田譲瑠チマの姿があった。幸せな関係は今も続く、“よみうりランドの伝統”が後輩たちに与える影響

 子どもたちがボールを蹴っているところにトップチームの選手が加わる機会もあれば、下のカテゴリーの面々がユースチームの公式戦を食い入るように見ながら声援を送る時もある。年齢も性別も関係ない。誰もが... 続きを読む

2年生で10番を背負う、柏U-18の“有望株”加茂結斗がトップチームで感じた守備意識の差。リカルド監督から指導を受けてさらなるレベルアップへ

 U-17アジアカップを終え、約2か月が経った。今年11月に行なわれるU-17ワールドカップに向け、柏レイソルU-18でプレーするU-17日本代表のFW加茂結斗(2年)は、さらなるレベルアップを... 続きを読む

【U-20日本代表の最新序列】ロス五輪世代の戦いはU-20W杯へ。A代表デビューの18歳がトップ下で絶対的レギュラー。見通しが難しいボランチに“光明”も

 モーリスレベロトーナメント(旧トゥーロン国際大会)が6月4日から14日にかけて行なわれ、船越優蔵監督が率いるU-20日本代表は、U-20ワールドカップ前最後の活動を終えた。 本大会開幕まで約3... 続きを読む

矢板中央が準決勝で姿を消した、栃木県予選を制したのは佐野日大! 10年ぶりインハイ出場に貢献の2年生CBが持つポテンシャル

 左利きで184センチ。無限の可能性を秘めたDF川島鳳翔(2年)が佐野日大を10年ぶりのインターハイ出場に導いた。 インターハイの栃木県予選決勝が6月17日に行なわれ、佐野日大が真岡を1&min... 続きを読む

鹿島ユースの有望株CB元砂晏翔仁ウデンバに劇的な変化! U-17アジア杯で得た自信と手応えが成長の原動力に

 何がきっかけで変わるか分からない。大会前は不安そうな表情で周りの様子をうかがうような素振りを見せていたが、この2か月で見違えるように逞しくなった。自信に満ち溢れた顔でハキハキと話す。発する言葉... 続きを読む

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