松尾祐希 新着記事

22年3月の発足からチームはどう変化したのか。コアメンバーの内野貴史が明かす大岩ジャパンの成長【U-23代表】

 2022年の3月。パリ五輪を目ざす大岩ジャパンが立ち上がり、同月下旬には初の海外遠征となるドバイカップに参戦した。あれから丸2年。チームはパリ五輪のアジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップに... 続きを読む

逆転負けのマリ戦で得た収穫。山本理仁が中盤の底で躍動、ビルドアップが改善されて攻撃がスムーズに【U-23代表】

[国際親善試合]U-23日本 1-3 U-23マリ/3月22日/サンガスタジアム by KYOCERA マリ代表との国際親善試合。開始2分にMF平河悠(町田)が先制点を奪うと、しばらくは日本の時間帯が続... 続きを読む

明秀日立が“真の強豪校”になるべく新たなスタート。サニックス杯で知った自分たちの現在地と無限大の可能性

 昨夏の日本一から7か月。インターハイで創部初の全国優勝を果たした明秀日立が“真の強豪校”になるべく挑戦を続けている。 伝統的にフィジカル能力に長け、アンダーアーマー製の... 続きを読む

左ウイングのポジション争いが面白い。旋風巻き起こす町田の平河悠は爪痕を残せるか【U-23代表】

 4月16日に幕を開ける、パリ五輪のアジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップの開幕まで、あと1か月を切った。インターナショナルマッチウィーク外の活動になるため、代表に拘束力がない。国内組は1ク... 続きを読む

日本がパリ行きを決めれば、GS同組ほぼ確定のマリ。異例の前哨戦で敵将の狙いは?【U-23代表】

 U-23日本代表は3月22日、国際親善試合でマリ代表と対戦する。4月に行なわれるU-23アジアカップ(パリ五輪の最終予選を兼ねる)を前にした大事なテストマッチだが、“本番&rdqu... 続きを読む

ブレーメンで研鑽を積む日々。“10番”佐藤恵允はテクニックの向上に自負「より繊細にボールを扱えるようになった」【U-23代表】

 もっと強く、もっと巧く――。明治大サッカー部を退部し、ドイツに渡って9か月。ブレーメンに加入した男は、一回りも二回りも成長して代表に戻ってきた。 パリ五輪のアジア最終予選を兼ねたU-23アジア... 続きを読む

帰ってきた小久保玲央ブライアン、「試合に出る権利を勝ち取りたい」と意気軒高。チーム随一のコミュ力も魅力「夜は人狼ゲームをしようと思っています」【U-23代表】

 実に半年ぶりの代表活動となる。誰よりも愛され、誰よりもチームを盛り上げる元気印が大岩ジャパンに帰ってきた。ポルトガルのベンフィカでプレーするGK小久保玲央ブライアンだ。 2022年3月のチーム... 続きを読む

サイドハーフでも点取り屋の魂は消えない。熾烈なサバイバルに挑む小見洋太の覚悟【U-23代表】

 与えられた背番号は24。そのナンバーが自分の立ち位置を表わしていることは、誰よりも理解している。 掴んだチャンスをモノにしなければ、自分の未来は切り開けない。小見洋太、21歳。昌平から新潟に加... 続きを読む

【大岩ジャパンの最新序列】荒木の起用法は? 国内組中心の編成で気になる3つのポイント

 パリ五輪のアジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップまで、残り1か月。大会前最後の活動に挑むU-23日本代表のメンバーが発表された。 3月22日のマリ戦(サンガスタジアム by KYOCERA)、... 続きを読む

「彼の調子の良さは見て取れた」FC東京で輝きを放つ荒木遼太郎にU-23指揮官も関心。パリ五輪出場を懸けた戦いに呼ぶべきか

 Jリーグが開幕し、2週間が経過した。3節まで進んでいるJ1では、パリ五輪世代の選手たちが各クラブで輝きを放っている。「今年は試合に出ている選手が多いので、視察に行っても空振りがない(笑)。発足... 続きを読む

攻守でグレードアップしたヴェルディ染野唯月。パリ五輪目ざす大岩Jの“秘密兵器”になれるか

[J1第2節]浦和 1-1 東京V/3月3日/埼玉スタジアム2002 強く逞しくなった。尚志高時代から注目を浴びてきた染野唯月が、ストライカーとして羽化すべく、五輪イヤーをスタートさせている。 ポテ... 続きを読む

パリ五輪世代FW木村勇大は「チームを勝たせるゴール」に集中。結果を出し続ければ「いずれ上の舞台に繋がっていく」

[J1第2節]浦和 1-1 東京V/3月3日/埼玉スタジアム2002 2021年から京都の特別指定に登録された木村勇大は、プロ1年目の昨季は夏に金沢へ育成型期限付き移籍。プロの世界で過ごした過去3シ... 続きを読む

U-17W杯で4戦4発の離れ技から4か月後――プロ注目の高岡伶颯が掲げた目標「全国の舞台でも代表でも、ぶっちぎれるように」

 今から4か月前、日章学園のFW高岡伶颯(2年)はインドネシアにいた。U-17ワールドカップの舞台で躍動したのは記憶に新しい。 グループステージ初戦のポーランド戦(1-0)で途中出場ながら後半に... 続きを読む

“デカくて動ける”190センチのCB。ブレイク必至の大津・五嶋夏生はあふれる涙をこらえ切れず「勝たせられるキャプテンになりたい」

 190センチのサイズが一際目をひく。先の高校サッカー選手権では78キロで登録されていたが、間近で見てみると、それ以上に身体の厚みを感じる。1年生の頃から課題としていたフットワークも大幅に改善さ... 続きを読む

町田・黒田監督の下でさらに成長を加速。J1でどこまでやれるか――その先の“大舞台”に繋げるために【パリの灯は見えたか|vol.6 藤尾翔太】

 育成に定評があるリップエースSCを経て、C大阪のU-18チームに加入した藤尾翔太は、高校2年生でU-23チームの一員としてJ3でプロデビューを飾った。 桜色のユニホームを身にまとい、活躍する姿... 続きを読む

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