【J1採点&寸評】G大阪×FC東京|東口が神セーブを連発! 充実のG大阪に対し、FC東京は…

カテゴリ:Jリーグ

小田智史(サッカーダイジェスト)

2017年03月12日

PK失敗の大久保はこの試合最低の「4」評価。

途中出場の中島(23番)は果敢な仕掛けを見せたが、流れを変えることはできなかった。写真:川本 学

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13 大久保嘉人 4
前線までボールが来ない展開に焦れて、中盤まで下りる形が続出。PK失敗で今季初ゴールを逃すなど、「我慢の時」に直面している。
 
交代出場
MF
23 中島翔哉 5.5(35分IN)
ドリブル突破やミドルシュートでリズムを変えようとする心意気は買うが、少々ガムシャラすぎる感も。大久保を生かす形も選択肢に入れたい。
 
DF
22 徳永悠平 5.5(59分IN)
室屋に代わって右SBに入るも、藤春と今野のアタックにサイドの主導権を献上。このベテランをもってしても、悪い流れを止めることはできなかった。
 
FW
20 前田遼一 5.5(65分IN)
大久保と2トップを形成するも、シュートチャンスは訪れず。ファーストDFとしてボールホルダーにプレッシャーをかけるにとどまった。
 
監督
篠田善之 5
河野の負傷で前半のうちに交代カードを使うアクシデント。その後も効果的な攻め手を見出すことができず、今季初黒星を喫した。
 
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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