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【元サッカー少女の挑戦】 「圧倒的なスピード感! 一瞬で、私の夢になりました」 日本競輪学校 第116回生 高木佑真

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2018年07月12日

夢はガールズグランプリ制覇

静岡県伊豆市にある日本競輪学校、南400ピストにて(写真:徳原隆元)

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――同年代の子と比べると、かなりストイックな生活ぶりかと思いますが、やはり競輪学校は、厳しいですか?

「私の場合は、入学の前から競輪学校の動画をYouTubeでアレコレ見て、予習済みだったので、厳しいという感じではないです。朝も強いですし」

――甘いものとかは食べられるの?

「特に制限はされません。逆に身体を大きくするためにもっと食べろと言われています」

――ストレスとかは?

「記録が伸びないこと以外には、特にないです!」

――もう、受け答えがアスリートですね。課題などは見つかりましたか?

「全部です。中でもダッシュ系が苦手なので、朝練や自主練のときに重点的に強化しています。練習は苦にならないので、時間が足りないくらいです」

――サッカーをやっていたことで、鍛えられた部分もあるのかな?

「メンタルはだいぶ鍛えられました」

――先生は厳しかったんだ?

「私が初心者ということもあったので、練習はきつかったですけど、良い先生でした! それから、脚の強さと、持久力ですかね。いまの自分にも活かされていると思います」

――自転車は個人競技ですよね。過去の団体スポーツと違いは感じますか?

「個人とは言っても、師匠や先生方、その他、多くの人たちに支えられています。ただ、それに応えられるのは自分だけ。その状況も楽しいですし、私には合っているかなと思います」

――夢や目標はありますか?

「先行して、ダッシュで後ろをちぎって逃げ切れる選手になりたい。ご指導をいただいている校長先生に、先行のDVDを見せていただいたのですが、やっぱり先行はカッコイイなって。自分は気持ちと練習量だけでここまできましたが、それを続けて、最高峰のガールズグランプリで優勝します!」

 あどけなさの中にも、しっかりとした芯を感じた。考え方も、競技への向き合い方も、すでにアスリートのそれだった。来年の今頃には、プロとしてデビューしている。かつてのサッカー少女のこれからの活躍に期待したい。

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