【J1展望】新潟×鹿島|残留へ後がない最下位チームが攻守に盤石の首位を打ち崩せるか

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2017年09月15日

鹿島――いつも通りにやれれば。

故障者/新潟=ソン・ジュフン、成岡、矢野、R・フランク、森 鹿島=P・ジュニオール、鈴木、遠藤、町田
出場停止/新潟=なし 鹿島=なし

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J1リーグ26節
アルビレックス新潟 - 鹿島アントラーズ
9月16日(土)/18:00/デンカビッグスワンスタジアム

鹿島アントラーズ
今季成績(25節終了時):1位 勝点25 18勝1分6敗 40得点・23失点
 
【最新チーム事情】
●14日の練習で鈴木が負傷。試合前日の練習を休み、新潟戦は欠場濃厚。
●大宮戦で左太腿を痛めて途中交代した遠藤も帯同メンバーに入らなかった。
●大宮戦に続き、金森が2試合連続で先発の見込み。左SBには西が起用されそうだ。
 
【担当記者の視点】
 主力クラスの鈴木、遠藤の負傷離脱は間違いなく痛いが、そこまで戦力的な不安はない。敵地での戦いといえども、いつも通りにやれば勝利を掴めるはず。盤石の強さを見せる今の鹿島に、これといった死角はない。
 
 もっとも、新潟は残留に必死なだけに、油断すれば足もとをすくわれるだろう。実力的に考えても“勝って当たり前”というゲームほど、ミスが重なって攻めあぐねれば、自らの首を絞めることになる。
 
 まずは早い時間帯に先制し、前掛かりとなった相手の背後を巧みに突く。持ち前の試合巧者ぶりを発揮して、連覇に向けて着実な一歩を刻みたい。
 


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