昨年までボランチでコンビを組んだ角田からキャプテンマークを引き継ぐ。
仙台は1月29日、2015年シーズンのキャプテンと副キャプテンが決定したことを発表。キャプテンはボランチの富田晋伍、副キャプテンはCBの石川直樹、今季長崎から復帰した奥埜博亮となった。
ルーキーイヤーからの生え抜き選手で、今季で11年目を迎える富田は、昨季までボランチでコンビを組んでいた角田誠からキャプテンマークを引き継ぐ形となった。激しさを前面に出したプレーで中盤に君臨していたそのパートナーが、今オフに川崎へ完全移籍。角田に代わる攻守の要として、クラブからの期待の大きさも窺い知れるところだ。
昨季は、チーム唯一の全試合スタメン出場で、常に水準以上の働きで貢献。卓越したボール奪取力でピンチの芽を潰し、シーズンを通してなかなか勝ち切れず苦戦を強いられたチームを粘り強く支えてきた。
今季のメンバー構成からすれば、おそらくボランチでコンビを組むのは、アタッカーとしての能力が高い梁勇基だろう。経験豊富なこの北朝鮮代表MFとともに富田が攻守に、そしてピッチ内外で、力強くチームを牽引できるか。2011、12年に見せた仙台躍進の再現には、新キャプテンの奮闘が不可欠だ。
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