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「やってやれ!」「レジェンドの背中」 ダービーを前にS・ラモスが強烈タトゥーを公開!マドリディスタを煽る

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年09月29日

苦言を呈した「無知な」グリエーズマンとの対決にも注目

これがS・ラモスが公開したタトゥー写真だ。「言葉はいらない」というだけあって凄みのある一枚である。 ※写真は公式ツイッターより

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 熱戦必至のダービーマッチを前にエル・ブランコ(マドリーの愛称)のキャプテンが、一枚の写真を公開。サポーターを含めたチーム全体に発破をかけた。

 現地時間9月29日に行なわれるラ・リーガ第7節でレアル・マドリーは、同じ街のライバル、アトレティコ・マドリーとの「マドリード・ダービー」を迎える。近年、実力が伯仲している両軍の対戦は、熱戦となること間違いなしの大注目の一戦だ。

 前節のセビージャ戦で、2つのゴールをVAR判定で取り消しにされたうえ、0-3と屈辱の完敗を喫したマドリーに対しては、ここ最近の試合内容から批判の声も少なくない。それだけに本拠地サンチャゴ・ベルナベウで迎える今節のアトレティコ戦へ懸ける想いは強い。

 そんな中、チームリーダーであるセルヒオ・ラモスは、自身のSNSで強い意気込みをマドリディスタたちへ示した。

 現地28日、S・ラモスは、「言葉はいらない。 #HalaMadrid」という言葉とともに、タトゥーがびっしりと入った自身の背中を写した写真を公開。これには、多くのサポーターたちから反応。「行け! キャプテン!」や「レジェンドの背中だ」、「やってやれ」といったコメントが相次ぎ、大反響を呼んだ。

 そんなS・ラモスは、最近では、ピッチ外で相手を刺激するような言動が目立つが、この一戦では、FIFA最優秀選手賞の行方を巡ってクギを刺したアントワーヌ・グリエーズマンとの対決もある。

 発端となったのは、グリエーズマンの発言だ。同賞の最終ノミネートが出た今月3日に「ロシア・ワールドカップで優勝したフランス代表から選ばれていないことに対し、「おかしな話だ」とコメントし、さらに12月に発表されるバロンドールへは、「僕はすでに、(リオネル・)メッシやC・ロナウドと同じレベルに到達している」とも発言したのだ。

 これにS・ラモスは、「無知は人をとても勇敢にするようだな。自分の意見を言うのは自由だ。だけど、彼はシメオネやゴディン、コケからアドバイスをもらったほうがいい」と批判したのだ。

 相手エースと不穏な空気も漂うなかでの今回のマドリード・ダービーは、白熱すること間違いなし。なお、公式戦での過去5回の対戦では、2勝2分け1敗で、アトレティコが勝ち越している。
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